Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

髪質改善とドライヘッドスパに特化した高知の美容室Hair&spa TRICO【ヘアーアンドスパトリコ】のブログ

髪の毛キレイだねって褒められるためのシャンプー&トリートメント法

2022.07.13 06:05

Hair & spa TRICO【ヘアーアンドスパトリコ】の公文です。

カウンセリングでお伺いしてみると意外とたくさんの方が間違ってるシャンプートリートメントのやり方。

ぜひ一度おさらいしてみましょう。


①予洗い(すすぎ)

3〜5分かけてしっかり頭皮と髪を濡らしましょう。

お湯の温度は37.5℃、チョットぬるいかな?ぐらいが頭皮にもベスト。

ただし、冬場はこの温度だと体にはぬるすぎると思うので、無理のない範囲で。

お湯が熱いと頭皮と髪のダメージにつながることも。

しっかり濡らすことで、この後の泡立ちが良くなり、汚れも落ちやすくなります。

ここを面倒くさがると後にも響いてくるので、普段短時間しかすすいでない方はしっかり3〜5分頑張りましょう♪


②シャンプー

大前提として、ガシガシ擦らない。

赤ちゃんの肌を洗うつもりで優しく。

そして、しっかり泡立てましょう。

泡立ちが悪い時はシャンプーを足すより、一度流して付け直す方が◎

スタイリング剤やN.やトラックなどのスタイリングオイルを付けてる場合は、よりしっかり泡立てましょう。

あれは落ちづらいです。

頭皮の汚れや脂が気になる方には「泡パック」がオススメ。

やり方は簡単♪

泡立ててシャンプーしたら、流さずそのまま放置。

泡が頭皮の汚れを浮かせてくれます。

泡を流す前に髪を手ぐし→クシやブラシでといて、抜け毛や汚れを落としておきましょう。

※きしんだり、絡まっている場合は無理に解かないように!


③すすぎ

シャンプーをしっかりすすいで流します。

【!注意!】

すすぐ時に天井向いてすすぐ方、後頭部の流し残しの原因になります。

下(床)向いて流すのがオススメです。

シャンプーを流し残した所に、この後のトリートメントが付くとベタつきの原因になります。

ベタつき度合いによっては洗浄力の強いシャンプーや、特殊な薬剤じゃないと落ちづらくなる場合もあります。


④トリートメント(前準備)

トリートメント前はしっかり水分を搾っておきましょう。

髪の毛の中が水でお腹いっぱいになってると、トリートメントが入る所がなくなっちゃいます。

かと言って水分がなさすぎても浸透しづらくなるので、しっかり搾る程度でOKです。


⑤トリートメント

トリートメントは毛先→中間の順で付けて、手に残った分を根元に付けましょう

短い方はそこまで意識しなくてOKですが、いきなり根元から付けると根元のベタつきにつながるので要注意。

毛先にしか付けなかったら指通りはそこまで良くなりません。

根元、中間にも付けましょう。

根元は未来の毛先。

傷んでないからって油断は禁物。

トリートメントを付け終わったらまたここでクシやブラシでときましょう。

ムラ付き防止、浸透アップ効果があります。


よく「トリートメント付けたら時間置いた方がいいですか?」って質問をいただきますが、物にもよるけど、どっちでもいいです。

僕は時間置きながら体洗ってます。

お風呂に浸かってもいいかもですね。

トリートメントが付いている付いていないに関わらず、髪の毛は湯船に浸けない方がいいですよ。


まとめ

日々のルーティンの一部なので意識してなかった方も多いと思います。

毎日のルーティンだからこそ、チョット意識すればすぐ変えられます。

そのチョットの行動の変化であなたは美髪に近づけます。

簡単なことなので、今日からぜひやってみてください♩