「略語」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
最近“SDGs”や“LNG”などをニュースで耳にする機会などがありますが、何の略語かご存知ですか?
この「略語」を英語で言うと?
「略語」=“abbreviation”(アブリーヴィエィシャン)
例:
“‘LNG’ is the abbreviation for ‘Liquified Natural Gas’.”
「“LNG”は『液化天然ガス』の略語です。」
“natural”は「天然」という意味なので“natural gas”が「天然ガス」というのはすんなり入っていくるという方もいらっしゃる事でしょう。
せっかくなので“liqufied”がどうして「液化」なのか解説したいと思います。
物質の状態の三体は気体(gas)・固体(solid)と液体ですが、この「液体」は“liquid”(リクウィッドゥ)です。(“water”は「水」)
その“liquid”に「〇〇化する(にする)」を意味する“〇〇ify”を足して“liquefy”(液化する)。
そして「液化天然ガス」は“液化された天然ガス”なので受身形の“ed”ををさらに足して“liquified”となります。
“SDGs”を耳にし始めた頃に私の友達が旦那さんから「“SDGs”ってどんな意味かわかる?」と聞かれたけど答えられず、それに対する旦那さんの説明する時の反応が人をバカにしたような態度で腹が立ったそう。
グッとこらえて旦那さんに「じゃ~“SDG”って何の略?」って聞いたらわからず答えられず、“あんな偉そうに説明していたのに‘SDG’の略を知らずにあんな高圧的だったなんて”と少しスカッとしたそうです。
そんなイライラしたという話を私にした時に(もちろん冗談で)、「『知らないの?ダメじゃん!幻滅。(SDG)』と言えばよかったのに」と言ってあげました。(笑)
ちなみに“SDGs”は“Sustainable(持続可能な) Development(開発・発達) Goals(目標たち”です、最後の小文字の“s”は“Goals”の複数形のものです。
日本語は「エアコン」などいろいろな略語を見聞きしますが、英語もけっこうあります。
“USA”(the United States of America)のように頭文字を取ったものもあれば、“app”(application・アプリ)や“info”(information・情報)のように単語の最初の方(1音節が2音節)だけを発音するのなどがあります。
実はこの“abbreviation”も“abbr”や“abbrev”という略語が存在します。
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