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船を見るとトキメキます☆

2022.07.14 03:00

みなとホリディは、兵庫県北部にある新温泉町(しんおんせんちょう)でカヤック体験事業を行っています。

新温泉町には漁港がいくつかあり、大昔から漁業が盛んです。

諸寄(もろよせ)も、漁港がある地区の一つ。

諸寄は、漁業だけでなく、「北前船」(きたまえぶね)が立ち寄る港としても栄えていました。

北前船とは、江戸時代中期から明治時代にかけて、北海道から大阪まで日本海・瀬戸内海を航行していた商船です。

各地の港に寄って、その地の特産品を仕入れ、また別の地でそれを売る、というのを繰り返し行う「海の総合商社」、それが北前船!

諸寄にある為世永(いよなが)神社の社務所には、当時、航海の無事を祈って奉納された船の絵(船絵馬と呼ぶそうです)が何枚か安置されています。

カッコいい帆船ですね~☆乗ってみたい~~☆

当時の人々が憧れたのも分かります~^^


この絵馬は、社務所にあらかじめお願いしておけば、神主さんが見せてくださるそうです。

社務所じたいも趣あります。

諸寄にお越しの際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?^^