年末年始のあれこれ(2018)
すっかり年が変わって日が経っておりますが、
「明けましておめでとうございます!本年もマイペースではありますが、アップしてまいりますので引き続きよろしくお願い致しますm(__)m」
↑ 年末の穏やかな中海
シジミで有名な宍道湖と、この中海は大橋川という川で繋がっています。
一般的には宍道湖の方が淡水に近い汽水湖で、境水道で日本海と繋がっている中海はほぼ海水の汽水湖です。
宍道湖のように宍道湖七珍はありませんが、中海でも近年赤貝の養殖が行われ、年末には運良く赤貝を手に入れることが出来て、ご相伴に預かることが出来ました(^^)
500円玉大の貝殻の中には、ぷっくりと太った身が詰まって、醤油っで甘辛く煮た赤貝(サルボウガイ)を美味しく頂きました(^^)
2018年の元日には、出雲一ノ宮である「熊野大社」へ初詣へお参りしました。
↑ 鳥居
↑ 本殿
↑ 火継ぎ社(出雲大社へ火起こし具を貸す亀太夫神事の舞台)
↑ 御正月に焚かれる焚火
焚火の煙に当たると無病息災で過ごせると言われてるので、一生懸命頭に煙を掛けてきました!
熊野大社・・・島根県松江市八雲町熊野
御祭神 ・・・いざなぎのひまなこかぶろぎくまのおおかみくしみけぬのみこと
これ、スサノオの命の事です。
拝殿に向かって右手は稲田社(イナタ姫命・テナヅチ命・アシナヅチ命)
拝殿に向かって左手はイザナミ社(イザナミ命)
四柱の神様がお祀りされています。(詳しくはまた後日載せます(汗)
出雲風土記の丘資料館で、出雲地方の古墳から出土した太刀展がしていたので、見てきました!
↑ 風土記の丘資料館
↑ 常設展の埴輪さんたち
特別展の古代の太刀の方は撮影禁止でした(><)
内容は、太刀にどのようにして装飾がされているかとか、銘・・・有名なところで額田部の臣の銘がある太刀とか、復元された太刀や環頭・発掘品のレプリカの展示でした。
写真集なども無いそうなので、しっかりと目に焼き付けてきました。
出雲かんべの里(民話館)
風土記の丘資料館の近くにある、かんべの里民話館です。
民話・・・つまり、この地方に伝わる昔話などを聞かせてくれるところです(^^)
立体スクリーンで映し出される「耳なし芳一」
語部さんの生で聞ける昔話、スライドショー、神話・伝説の映像など沢山の昔話に触れることが出来ました(^^)
是非またお邪魔したいと思います(^^)
本日の昔話
「耳なし芳一」「飴買い幽霊」「大蛇とたのきち」「海を見に来た猿」「鼻そげ権兵衛」「弁慶伝説ー弁慶の誕生編」
昔話から、曽祖父が使っていた煙管の匂いや部屋の匂いなど、沢山のことがふわっと蘇ってきました。昔話は子供の頃は楽しさで一杯でしたが、年を経ると懐かしく感じるものなのだと思いました。