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岬めぐり

2022.07.16 20:33

二つ上の従姉妹。

美人で、今思うとませてた。

深夜放送を聴き始めたのは、

小学を卒業する頃だったろうか。

母の在所に泊まりに行くと、

その従姉妹が、

聴くなら貸してあげるとラジオを持ってきてくれた。

従姉妹には付き合っている人がいて、

二階から遠くに見える工場の電飾を指して、

あの近くに住んでいると教えてくれた。

その思いが、

十二、三歳の僕に分かろうはずがない。

ラジオからは岬めぐりがよく流れていた。

歌詞の意味もまた少年には分かろうはずがなかった。


後年、

この歌を思い出し、

時々聴くようになった。


掛け替えのない一日を。

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