私が勘違いしていた日本語:「錦糸卵」
おはようございます、Jayです。
東北北部以外は梅雨明けして夏の便りが届いているかと思いますが、うちの所は最近まで夏の便りが届いていませんでした。
気温は6月で夏真っ盛りでしたが、セミの声が数日前まで聞こえてきませんでした。
そんな日本の夏でよく食べられているものの一つに冷やし中華がありますね。
キュウリ・トマト・ハムなど色鮮やかで味だけでなく見た目でも楽しませてくれる料理ですが、私が勘違いしていたものがあります。
「錦糸卵」
私が何をどう勘違いしていたかは音をよく聴けばわかるかもしれません。
「錦糸卵」⇒「きんしたまご」⇒「“きんし”たまご」⇒「禁止たまご」
日本かアメリカ(なら自宅で)かは忘れましたが、冷やし中華が出た時に母親に「この黄色いの何?」と聞いたら「きんしたまごだよ。」と教えてくれました。
当時の私は「錦糸」という単語を知るはずもなく頭の中に浮かんだのは“禁止”の方。
注:当時の私はまだ「禁止」という漢字を知らなかったのですがひらがなで書くとややこしいので漢字で書きますw
“えっ、‘禁止’なの?という事は本当は食べちゃダメな卵なの?”
そんな事が頭を過った私はそれから一切“禁止”卵について母親に話を振る事もお店で出された時も店員さんに尋ねる事も出来ませんでした。
いつしか“罪の意識”も薄れw、勘違いして覚えていたと知ったのは大人になってからでした。(;^_^A
何かの拍子に文字表記を目にすることがあり、「錦糸玉子」と書かれていました。
×禁止
〇錦糸
違って覚えてた~!!
“weblio辞書”によると「錦糸玉子」と表記もあれば、「金糸卵・錦糸卵」という表記もありました。
「錦糸」がどのようなものかいまいちわかりませんが、「金糸」なら想像がつきやすい。
それにしても調理したものでも「卵」表記でいいんですね。
たしかに「ゆで卵」などありますし。
関連記事:
Have a wonderful morning