夏には「心」をいたわりませう
2022.07.16 08:00
アッキーです♪
梅雨があっという間に明け、夏に突入しましたね・・・
今日は「夏の養生」についてのお話です。
東洋医学では、季節ごとに「色」や「臓器」、「味」などが
紐づけられています。
夏の色・・・赤
味・・・苦味
五臓・・・心
感情・・・喜び、興奮
夏の五臓は「心」です。
「心」は血を全身にめぐらせる働きと、精神の安定を保つ働きを受け持ちますが
「心」は と~っても暑さを苦手とします。
「心」に負担がかかると、焦りや動揺、怒り・驚きなどの感情を傷つけやすくなるそう。
夏に無理をすると「心」に負担がかかりやすくなるのでご用心!
「心」のケアにおすすめの食材は、血のめぐりをよくしてくれる赤い食材の
トマト・パプリカ・にんじん・クコ・なつめなどがおすすめです。
季節の色「赤」にも結び付きます。
夏には待ち合わせなどにも時間に余裕を持って行動し、
ドキドキ、ハラハラするような行動に気を付けたほうがいいですね!
夏の薬膳茶もご紹介します。
緑茶とミントでほてった体をさまし、菊花でイライラを押さえます。
菊花は体に潤いを与え、また疲れ目や充血にもお勧めですよ♪
では今日はこの辺で!
Have a Nice Day♪