七夕(たなばた)イベント 2022.07.16 06:24 7月7日は“七夕の日”です。各班(かくはん)のイベントを紹介(しょうかい)します。『火曜昼班』7月5日に七夕の集(つど)いをしました。みんなでわいわいと、折り紙やリボンなど飾(かざ)りつけをつくり、短冊(たんざく)に願いごとを書いて笹(ささ)の葉につるしました。学習者に母国の七夕のお話をしていただく、“ミニおしゃべり会”もしました。中国では特に行事(ぎょうじ)などはしなくて、若い人達がロマンチックなレストランでデートし、プレゼント交換(こうかん)するそうです。終わりに、織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)の焼印(やきいん)の入った“どらやき”をくばりよろこんでもらいました。 『火曜夜班』教室が再開してから新しいスタッフ・学習者が増えて活気(かっき)にあふれています。7月5日に七夕祭(まつ)りをしました。スタッフによる紙芝居(かみしばい)で七夕の成り立ちを知りました。はじめに“こより”を作りました。はじめて作るスタッフもいて教え合いながら作っていました。飾(かざ)りは三種類(さんしゅるい)教えてもらいました。初めはできないと言っていた学習者のみなさんも一緒(いっしょ)に作って完成(かんせい)した時は笑顔(えがお)でした。短冊(たんざく)を見せ合ったり、飾りつけをしたりして七夕をたのしみました。 『水曜班』7月6日に七夕イベントを行いました。学習者のみなさんはスタッフの協力(きょうりょく)も得(え)ながら、一生懸命(いっしょうけんめい)短冊(たんざく)に願いごとを書いていました。短冊に何かを書くことは初めての貴重(きちょう)な経験(けいけん)だったと思います。その後、一人ずつ前に出てインタビューもまじえながら、書いた願いごとについて発表(はっぴょう)してもらいましたが、学習者の願いは日本語上達(じょうたつ)や平和や健康などいろいろでした。その短冊を笹に願いをこめながら結びつけていました。多くの学習者が自分の短冊のついた笹の枝(えだ)を切り取って、うれしそうに持って帰りました。久しぶりのイベントで大いに盛り上がりました。 『土曜1班』7月2日にしばらく出来なかった恒例(こうれい)の七夕イベントを開催(かいさい)しました。当日(とうじつ)2名の新しい学習者を迎(むか)え、スタッフと一緒に飾(かざ)りつけをして、笑顔(えがお)と笑いで楽しみました。学習者は願いごとを短冊へ書き、“日本でたくさんの友達が出来ますように”、“母国にいる妻に無事(ぶじ)元気な赤ちゃんが産まれますように”でした。その後、七夕童話の紙芝居(かみしばい)をし、楽しいひと時を過ごしました。