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CM400T / CM125T 1979

2018.01.27 09:57

CM400T 1979

 ホーク・CB400Tから派生したバリエーションモデル。プルバックハンドルにティア

ドロップタンク、段付きシート、前方配置のステップといったアメリカンスタイルは、G

L400カスタムと同じ手法で構成。燃焼効率に優れるOHC3バルブ並列2気筒のパワー

ユニットは、フラットトルクで扱いやすく、5速ミッションと相まって、市街地走行から

ロングクルージングまで広範囲で対応。エンジンの基本スペックはCB400Tと同一だが

、リアに16インチの極太タイヤを装着している。


CM125T 1979

 この年は、国内向けのアメリカンモデルを次々と投入したホンダだったが、その第1号

車が'78年にデビューしたこのCM125Tだった。早くも2年目となる同モデルでは、昨

年型よりも500rpm低い回転数で最高出力を発生させるなど、吸排気系の見直しにより、中

低速トルクを向上。扱いやすさにさらに磨きがかかった。マイナーチェンジに伴い、カラ

ーリングも変更されている。