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★山田芳裕『へうげもの』完結!惜しみまくり茶会@激陶者集団へうげもの十作展

2018.01.27 12:02


旧暦茶房(妄想準備中)のやっこです。

店主デビューの為、日々修行中です。

今年のやりたいことの1つ

「自由な茶道をやっている茶人に会いたい!」が叶いました♪

お会いしたい茶人達のお一人

松村宗亮(SHUHALLY)さんです。


今日は、

激陶者集団へうげ十作展「俺たちは乙」連動企画

松村宗亮(SHUHALLY)×谷田半休(給湯流茶道)

「男女驚愕越境茶会&トーク」に行ってきました!

へうげもの」という古田織部を主人公とした漫画の

完結記念の茶会イベントです。

薄茶・濃茶・茶菓子・トークつき

場所は、器と珈琲 織部さん


濃茶からはじまり、松村宗亮(SHUHALLY)さん担当。

和菓子は、


松江藩主 松平不昧公は鷹狩りの帰途で、道沿いに咲く椿の樹を見て

「この近隣の四つの村を見渡しても、これ程の品のある名花は

見たことがない。よって『四ヶ村(しかむら)』と命名する」

という「四ヶ村」という銘の和菓子♪

金粉が素敵です。

インゲンマメのあんこが上品なお味でした。

お茶碗が大きい!笑。

テーブルの皆さんと美味しくいただきました。

その後は、お道具の拝見タイム。

イベントに合わせ、古田織部の茶杓

お茶入の銘「不聞猿(きかざる)」。

猿が耳をふさいでいるかのような、お茶入れ。


薄茶は、谷田半休(給湯流茶道)さん

和菓子は、コンセプトが、出張土産ということで

ブリジストン創業の街の和菓子、

吉金菓子舗さんの

「タイヤモナカ」←企業系というこだわり(笑)

その後のトークは、編集者さんも参加。

漫画の裏話や、こういったイベントまで仕掛けるお仕事っぷりが

漫画編集というお仕事が想像以上で驚きました。


激陶者集団へうげ十作展の作家さんのトークも。

↑陶芸家 山田浩之さんのコーナー

爆笑の大根と緊縛トーク!

↑栢野紀文さんのコーナー

へうげものは、茶道関係で話題になっていたのは知っていましたが

陶芸分野でも、話題だったとは!

世界がどんどん広がってすごく楽しい時間を過ごさせていただきました♪

ありがとうございました。