3Dプリンター 使用経過
最近ずっと3Dプリンター関連をいじってます。
簡単にはなったとは言われてはいますが、それなりに時間をかけて造形の経験をしないと奥が深くて、家電のようには使えません。
ここではCreality Ender 3 S1という機種での情報です。
機種が違うだけで知らないとうまくいかない情報が沢山あります。
造形方式が違えば派生する情報はその何倍もだと思います。
ここではノズルで詰まった(ノズルが詰まったということではないです)ことを書きます。
フィラメントを交換を多々していて、フィラメントが抜けなくなりました。
これはエクストルーダーの構造にもよるものも原因かもしれませんが
いつものようにやっても抜けなくなりました。
分解するしかないかとYoutubeを探り、分解している人のを参考にさせていただき。
あれこれと(ネットの情報はうのみにしないほうがいい場合もあるのでここを含めて自己責任になります)
何も手掛かりがないよりなんかあるだけでまあありがたいことも、間違ってる情報をうのみにして失敗の原因にもなります。
でとりあえずばらしてフィラメントは抜けました。元に戻してZ軸の調整をし直してプリント
したら盤面に食いつかなくなりました。失敗しずらいサンプルのラビットさえぐにゃぐにゃになり成形できなくなりました。
つづく
うまくいくいかないには様々な原因があり、どれかを特定しなければ解決しません。
結論からいうとノズルでした。付属した予備のノズルに交換したら出力できました。
ここにいきつくまでも様々ありましたが、それより、ノズル交換を自分でできないと
遅かれ早かれどっこいしょです。
組み立てが簡単で、設定もとくにいじらずプリントできるのは最初だけなきがします。
いずれ使っていれば色々な所にあれこれって正常なの?とか疑問がでてきます。
エクストルーダーを外して、ノズル交換や清掃など長く使えば必ず出てきます。
分かってしまえば簡単かもしれませんが、わかるまでは簡単ではないとも言えます。
ネットで解決するものもあれば自分で解決しなければならないものもあるでしょう。
Z軸の設定が狂ってると成形が失敗しやすいです。ベットからノズルが離れてる設定になってると最初の一層目がくっつかなくなります。
ガラスのベットとか試したりして通常のうまくいっていたベットのほうも印刷がうまくできなくなったりするので、一回うまくいく設定状態作ったらあまりいじらないほうが失敗はしずらいです。ただいろいろいじらないと何が原因かもわからないので
失敗しながら失敗しないにはどうすればいいかを俺環で作るしかないと思いました。
ノズルの劣化とベットとノズルのZ軸の初期設定と印刷する形状と環境とノズルとベットの温度とフィラメントの相性との組み合わせでうまくいったりいかなかったりするので、めげずに現象の原因の理解や予測と実験検証と対策をしていく根気強さが必要だと思いました。
サンプルのうさぎのモデルが成形うまくいきやすいのはベットの中央でプリントしているから。補正の値がそこそこあってればできると思う。プリントできる形と大きさと位置なので
オリジナルになったら色々工夫が必要になってくる。
端のほうは手動による水平調整がうまくいってれば大丈夫で逆だと端に行けば定着しなかったっりする。
オートレベリング補正がどこまで効いてるのかわ実感としてよくわからない。
印象では手動で設定した四隅でだいたいあったものをもっと微細に調整してるのかなともおもうけど実際はわからない。
中央でのZレベル補正値の正しい出し方と、四隅のばねの高さ調整がちゃんとできるかどうかとそれが出来た上でのフィラメントと温度の組み合わせがマッチしてるか。がまず第一段階かなと思いました。それができてないとオートレベリングがなんとかしてくれるわけではないような。
ガラスプレートを試したけど(対応機種に表記があったので)そのままの温度設定ではまず吸着しない結果でした。S1ではつかわないほうがいいような。ガラスは吸着性がいいという情報があったけど個人的には?でした。環境もあるのでなんともいえませんが。
ガラスプレートなど厚みが全然違うものでも初期校正変えなくても高さは合うってことは、書き出し最初のぴっぴやってるので中央で高さを測ってるのだろうと予測。
ブームは数年前の3Dプリンターですが、この機種の以前のだと騒音やベットへの定着とかネットの情報をみると色々問題があって素人の手をだそうものならってのが予想できます。s1以降になってかなり楽になったとありやっと一般に使えるものになったのかもしれません。
ただ、まだまだ簡単とは言えないとおもいます。