英会話定番レシピ60:I'm abele to speak five languages.
英会話定番レシピ 7月度
[助動詞類:be able to・have to]
I'm abele to speak five languages.:私は5つの言語を話すことができます。
📝 今回のドラマ
アメリアにフランス語のメールを訳してくれるようお願いするルーク。
Luke: Hey, Amelia. Can you translate this email for me? It's all in French.
➡:ねえ、アメリア。このメール、訳してくれないかな?全部フランス語なんだ。
Amelia: Sure, Luke. Forward it to me, end I'll send you the translation straight away.
➡:いいわよ、ルーク。それを転送してくれれば、すぐに訳すわよ。
Luke: Thanks a Million. By the way, how come you're good at languages?
➡: 本当に感謝。 ところで、どうして君はそんなに語学が得意なの?
Amelia: I grew up in different countries, so I'm abele to speak five languages.
➡:いろいろな国で育ったから、5ヶ国語を話すことができるのよ。
Luke: You're very lucky.
➡:すごくラッキーだね。
🔻🔻 英会話定番レシピ 今回の基本レシピ 🔻🔻
I'm abele to speak five languages.:私は5つの言語を話すことができます。
ableは「〜できる」という意味です。to不定詞がついて be able to ~ の型で to 以下をすることができるということを表しています。 be able to ~ の「〜できる」は 能力、機械的に可能かという意味で、すこし改まった言い方になります。同じ意味の can の方が一般的な口語的に使われています。また can は他の助動詞と同時に使うことが出来ません。
例えば 以下の would で始まる文には can も助動詞なので同時に使うことができません。そこで can のほうは be able to という表現にして would と組み合わせています。
Would you be able to help me?:お手伝いいただくことはできますか?《おもてなしの基礎英語185》
be able to ~:少し改まった言い方:他の助動詞と併用することができる。
can:カジュアルで口語的に一般的:他の助動詞と併用することができない。
📘【be able to ~ の活用 】
may be able to ~で「~できるかもしれない」という意味になり、might を使って might be able to ~ で「もしかしたら~かもしれない」という意味になります。口語的な表現でよく使われる定番のフレーズです。この場合の might は過去形ではありません。
また I won't be abele to ~で「私は ~できそうにない」と言うこともできます。
I'm afraid I won't be able to make it.:申し訳ありませんが、お伺いできそうにありません。
📘【must と have to ~ の違い 】
have to ~も must ~も、どちらも「~しなければならない」という意味です。この二つのニュアンスの違いは must には[話している人間の意思や命令など主観]が含まれるいるので[強制的で、相手を従わせる命令]や[必ずやるという自分の強い意志や主張]というニュアンスで使われ(自分の作った料理を前に)You must have some!「ぜひ食べて!」のように言ったりします。それに対して have to ~ には[個人的な意見や考えではなく、客観的な要素]なので[一般的で客観的な義務]つまり[そうせざるを得ない]という強制力が弱いニュアンスになります。
主観が含まれる must と客観的な have to ~ は、肯定文での違いは微妙ですが、否定文になると全く意味が違います。must not は「してはならない」とちょっと強めの意味を持ちます。ところが don't have to は「しなくてよい」という意味になり you need not.~「~する必要がない」と同じような意味になります。
また must は現在時制のみで、未来や過去を表すときには使いません。フォーマルな場面で使ったり、掲示板などの指示表示で使われたりします。
最近の傾向としては「~しなければならない」 must はあまり使われずに[have to /need to]などが多用されています。
📘【相手への強制度】
must > had better >have to >should > might want to
[丁寧]・・・強制感ない/行動を促す表現
you might want to ~ :~したほうがいいですよ
[おせっかいな感じになりがち]・・・やや強制感あり/やや威圧感あり。
you should ~: ~したほうがいい
[義務的で客観的]・・・強制感あり/威圧感あり/一般的にはこうである
you have to ~: ~したほうがいい
[話しての主観・上からの目線]・・・強めの強制感/強めの威圧感あり/やらないと不利益を被る
you must ~ :~すべきだ
you had better ~: ~したほうがいい
✅ 英会話定番レシピ:音読で文法を定着させよう
She's able to be walk again after the operation.:手術後、彼女は再び歩けるようになりました。
Are you abele to survive on your pension?:あなたの年金で生活できるのですか?
My neighbor was abele to fix my car. :私の隣人は私の車を修理してくれた。
You have to be here by 7:00.am:あなたは午前7時までにここに来なければなりません。
I lost my passport, so I had go to the embassy.:パスポートをなくしてしまったので、大使館に行かなければならない。
You don't to come with us if you don't want to.:もし嫌なら私たちと一緒に来る必要はないよ。
All the evidence shows that he has to guilty :すべての証拠は彼が有罪であることを示している。
🔷🔹 英会話定番レシピ フレーズ備忘録 🔹🔷
all in:全部込み
Forward it to me:転送する
translation:翻訳/通訳
straight away:すぐに/直ちに
operation:手術/働き/運用
survive on:(年金・補助金など)で何とか生活していく
pension:年金
embassy:大使館
evidence shows:証拠によると/証拠が示している
evidence:証拠