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ここそら熊佳世website

人生で大切なもの

2018.01.28 03:20

ミャンマーである本に出会いました。




その作者は私が生まれる100年前に生まれた日本人。





結核を患い、血を吐き、

もう後は死を迎えるばかりの時に

あるインド人に「君は最も大切なことがわかっていない」と言われ

「助けてやるからインドについて来い」と言われついていき、

そこから100歳近くまで健康に生きた人のお話でした。


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インドに着いてもいつまで経っても教えてもらえない。

その《大切なこと》






痺れをきらし自分から願うとこう言われるのです。





「僕は教える準備が出来ているのに、君は教えてもらう準備が出来ていない」





それができている!と答えても

「水いっぱい入ったバケツに、こぼさずお湯を入れるにはどうする?」





「そんな事できないです」と答えると

「君はいっぱいで入らないんだよ」と言われます。





頑固で自分が正しいと思い込み

他人の言うことを受け入れない





そんな君に何かを伝えても入らないんだよ


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これは中村天風さんという方の実話です。





《肉体》を治す西洋医学では治せない結核を《心》を磨くことで奇跡的に治り100歳近くまで生きたお話です。





肉体も

心も

一致させて磨いていくこと。


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瞑想し無になる努力をする

頭のお喋りを黙らせる時間をつくる

自分と向き合う

テレビを消して食事し

美味しそうな匂いを嗅ぎ

よく噛み味わう

エネルギーをいただく

自然の中に身をおく時間をつくる

丁寧にいきる

ラジオ体操を復活させる

心のざわつきを無視しない

感情に目を向ける

自分神様を大切に扱う




まだまだな私

出来ない事もしょっちゅう!

でもまたやる。

磨いていく努力をしたい。




また失敗してまた同じ問題にぶつかる

しばらくはそのまま寝転んで、

でもまた起き上がってやる。



繰り返しているようでちゃんと上昇している。

その経験は私の無形財産となる。



そして周りを助け、

また必要な時は助けを求める。



それがらせんだ!