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株式投資家の暮らしと夢

1518 - 三井松島産業(株)

2018.02.03 15:00

三井松島産業株式会社

http://www.mitsui-matsushima.co.jp/


三井松島産業株式会社(みついまつしまさんぎょう)は、福岡県福岡市中央区に本社を置く海外で炭鉱事業などを行う企業です。

三井グループ各社の役員間の相互親睦と情報交換を目的とする会合である「三井月曜会」の加盟企業であり、三井住友銀行が主要株主のひとつとなっています。

かつては池島炭鉱で炭鉱事業を行っていました。

柱は豪州生産、輸入販売など石炭事業です。

豪以外の権益も拡大しています。

施設運営、飲料ストロー等も展開しています。


沿革

1913年(大正2年)1月 - 古賀家(古賀鉱業)の経営する松島炭鉱(長崎県)を共同開発するため、三井鉱山と古賀鉱業の出資により設立。当初の社名は松島炭鉱株式会社。初代会長古賀春一。

1935年(昭和10年) - 三井鉱山より大島炭鉱の権益取得、開発着手。

1940年(昭和15年)3月 - 松島炭鉱事実上閉山。

1952年(昭和27年)1月 - 資本金を50百万円に増資し、同年3月池島坑の開発に着手。

1961年(昭和36年)10月 - 東京証券取引所2部に上場。

1962年(昭和37年)2月 - 東京証券取引所1部へ指定替え。同年4月福岡証券取引所に上場。

1963年(昭和38年)9月 - 大阪証券取引所1部に上場。

1970年(昭和45年) - 大島鉱業所閉山。

1973年(昭和48年) 2月 - 資本金300百万円で池島炭鉱株式会社を設立。

4月 - 石炭事業を池島炭鉱株式会社に譲渡し、松島炭鉱から松島興産株式会社に商号変更。同時に池島炭鉱株式会社は松島炭鉱株式会社に商号変更。

1983年(昭和58年)4月 - 三井鉱山建材販売株式会社を吸収合併し、三井松島産業株式会社に商号変更。

2001年(平成13年)11月 - 松島炭鉱株式会社池島炭鉱閉山。

2003年(平成15年)3月 - 大阪証券取引所上場廃止。

【賢者の選択】 三井松島産業 社長対談テレビ番組 Japanese company president interview CEO TV   business ビジネス 串間新一郎 神回


選択と集中の必要から石炭に絞る必要に迫られ、石炭に集中投資したら新興国需要が爆発したみたいです。

製鉄はコークスが必要なので石炭は使われる、発電も石炭が必要とか勉強になります。


投資判断ですけれども、時価総額は売上高の約4割で、営業利益率は約2%です。

自己資本比率は、53.6%です。

チャートは長期にわたり横横で、信用倍率は約5倍です。

割安感がありますね。

配当利回りも2.5%あります。

なんで株価は上がらないの?と思いまして、調べてみました。

業績は確かに赤字にならない程度ですけど、それにしても割安感あるなと思いまして、大株主を見ましたら、那須功氏と中島尚彦氏がいるなと気づきましてね。

個人投資家なんですよ。

那須功氏は業界では有名な個人投資家で、低位銘柄を大量に仕込んで噴いた時に利食うスタイルのようです。

ずいぶん儲けていたみたいです。

ただここ最近は多くの銘柄で含み損を食らっているようで、要は目をつけられてしまったのでしょうね。

あいつの持つ銘柄は株価を上げてやらないと。

株価を上げたら、売り抜けれてしまうことが、もう判明しているわけですからね。

一方の中島尚彦氏は実業家、企業家です。

サウンドハウス創業者で、「日本シティジャーナル」編集長です。

恐らく株価は上がらないと思います。

むしろ、下げられると思います。

両者が亡くなるまでやってくると思います。

今まで売り抜けられた機関投資家は、組織を舐めるなと考えていると思います。


でも私の投資判断は買いです。

彼らは保有する株数が大きいですからね。

三井松島産業の経営陣をチェンジするだけの力を持っていますから、業績操作されたり無配転落されたりはしないと思います。