胡桃堂喫茶店。

東京の少し西側、ずっと行きたかった国分寺の胡桃堂喫茶店に行って参りました。

こちらはお隣の西国分寺にある人気カフェ「クルミドコーヒー」の２号店です！

鶏肉と海老のロール白菜、ほうれん草の和風ポタージュに梅干しごはん、

頂いた新春定食は季節野菜たっぷりで身体に優しいお食事でした。

うーむ、先月に登場したという『くるみ餅』も食べてみたかったな・・・

慌しい毎日の中でも、こうして過ごせる時間はそれだけで贅沢で非日常です。

オーナーの影山さんには以前に仕事で何度かお目にかかった事があるのですが、

地域通貨「ぶんじ」の企画や「クルミド出版」などカフェの枠にとても収まらない活動をされていて大変魅力的な方です。

（中華料理屋さんの円卓を囲んで貴重なお話を伺えたのはとても光栄でした！）

読書会や製本ワークショップなど様々なイベントも開催されていますが、中でも気になっているのは「胡桃堂の朝モヤ」。

参加者と美味しい珈琲片手にその日のテーマについて対話するという朝の集い。

ユニークでちょっぴり哲学的なこの会、いつか私も参加させて頂きたいです。

もちろん1号店である「クルミドコーヒー」も是非足を運んでいただきたい場所。

まさに『くるみ割り人形』の世界に迷い込んでしまった様な体験をして頂けるのでは。

中央線で最も乗降者数が少ない駅にも関わらず、食べログのカフェ部門で全国1位になったのも頷けます。

詳細については割愛しますが、ご興味ある方は是非チェックしてみてくださいね。

影山さんの仰る「ゆっくり、いそげ」。natsume棗もそうありたいと思います。

つつむ点心教室natsume棗