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あきる野市議会議員選挙に立候補しました。

2022.07.19 02:20

7月19日 あきる野市議会議員選挙に立候補しました。


 突然の市議会解散に伴い、選挙書類作成などの立候補準備と告示日のポスター貼りのため、ご報告が遅れました。

 こちらは7月16日に作成した選挙ビラになります。


2022年 7月20日 立候補届けとポスター貼りについて


 ポスター貼りが終わり、昨日7月19日にも記事を更新しようと思ったのですが、お昼に届いた選挙ビラ(本記事の画像)1000枚の証紙貼りのため、体力を消耗してしまいました。―というか腕が完全に思うように動かなかったです…。


 告示日2週間前に行われた説明会では、一部の新人と現職のこごもり氏や中村氏(立憲)を除いては、スタッフやボランティアなど、代理の人が多く来られており、立候補届けには、一部の新人以外は現職の19人はすべて(堀江氏を除く?)代理のかなりご高齢のスタッフやボランティアの方が来られていました。


 市議選よりも上のカテゴリーである都議選で、落選したとは言え、国民民主党など、一部の国政政党の候補者を上回る得票率を獲得した私は、すべて自分で来ていますが、市議選のカテゴリーで、告示日である立候補届けに、候補者本人が誰も来ておらず、かなりご高齢な私服の高齢者しか見えられていなかったのは大変拍子抜けしました。

 

 無論、選挙カーや街頭演説など、役割分担のためとは思いますが、説明会も、立候補届も、他人任せで、候補者の顔が全く見えないというのは、選管の皆さんも完全にやる気をなくします。

 都議選で3%を獲得した私自身、市議選の他の候補者とは誰一人お話していませんし、ほとんどの人たちの顔すら見たこともありません。

 そうした既成政党の既得権を打破しなければ、市政は何も変わらないという思いが強くありました。


 また、ポスター貼りでは、1チーム(本人)で行っていたのは私の陣営だけであり、1、2時間もしたら、どこの掲示場へ行っても、私以外のすべての陣営が貼り終えている有り様でした。

 ボランティアや支援者、バイク便に頼るのはいいことですが、私は朝の9時半から、深夜の翌2時までかけて、すべての掲示場を自分で貼りました。

 昨年の都議選は、あきる野市に加え、日の出町、檜原村、奥多摩町なども、3、4日かけて自分たちで貼ったため、それに比べれば大したことはないですが、「あきる野市」というたった一つの自治体すら、自分たちだけで貼ることができず、かつ、既成政党の候補者はすべて自分の「縄張り」を持っていて、「あきる野市の他の地区には全く興味がない」という姿勢には、親族と深夜までかけて貼りながら失意を覚えました。


 候補者自ら貼っていたのは、都議選で3%を獲得した私一人だけだと思います。

 しかし、切欠や入野、留原、乙津など、各地区をくまなく回ることなくして、あきる野市の市議を志す意味があるのかと問いたいです。

 街宣や選挙カーによる連呼、いわゆる「ドブ板」で、儀式化して形骸化しているあきる野市議選と既成政党の候補者には「失意」以外ありません。

 無論、訴えていることに全く中身がないからこういう言い方をしています。

 彼らにとっての有権者とは、パブロフの犬とか永遠に快楽を繰り返す猿なのでしょうか? 

 そして、これで「年1000万円の議員報酬ゲット」と言ったところなのでしょう。


 あきる野市の市政が停滞するのも無理ありません。なにしろ既成政党の市議職は、どこどこの会社の御曹司など、高額所得者の単なる「副業」に成り下がってしまっているのですから。

 政治家という職業もナメられたものです。


 有権者はいろいろ気づかれるべきと思います。

 逆に、地元のために、これまで無所属で戦ってきた奥秋さんや合川さんには敬意以外ありません。

 それでも、私の住む山田地区は、国道沿いに位置する住宅街であり、市の中央にあり、広いにも関わらず、こうした縄張りを持つ既成政党の市議が一人もいないことは大変素晴らしいことであります!!

 



2022年 7月20日 市議選に立候補した経緯について


 私は2021年に、河井克行・案里夫妻の参院選買収事件で、案里氏の当選無効に際して行われた参院選補選にたった一人で出馬した大山宏さんの「ひとり選挙」を見て、都議選に立候補しました。また、私の父がその前の年の2020年12月にデルタ株に感染して死去しており、当時は、五輪前だっため、五輪中止を訴えるという動機もありました。


 私の立候補に対しては、「立花孝志の影響だ」とか、「NHK党の関係者だ」、「泡沫だ」というデマをネット記事で書く人がいますが、全く真実ではなく、仮に立花氏を真似て、私一人だけで立候補しようとしても、都議選というあまりにも敷居の高いカテゴリーに立候補するには、家族を説得したり、協力を得ることは到底不可能でした。

 しかし、こちらの記事を見て、家族も納得してくれたという経緯があります。


 私の選挙の師は、私が今一番批判しているNHK党党首の立花孝志氏であり、彼はどの既成政党にも属さず、「ひとり選挙」で、市議会選挙に当選した数少ない人物です。


 尚、プロフィールの「Yahoo!知恵袋」について、バカにしてくる人がネットで多数いますが、2013年当時は「Yahoo!知恵袋」が盛況であったことと、哲学や道徳の知識だけでは、今の時代にそれらに関心のない出版界から本を出版するのは不可能であり、「Yahoo!知恵袋」という知名度のあるサービスにおいて、一般の方からのリアルな悩みに対して私がお答えしたアドバイスに頂いたベストアンサー数がなければ、商業出版には到底至らなかったという経緯があります。