リバティ“カペル”のノスタルジックなワンピース。
みなさんこんにちは〜☺︎
ムシムシしていて強風が吹いていて
これ、台風?みたいなお天気の大阪です。
気温がそんなに高くないから窓を開けられたら良いのだけれど
風が強すぎて雨が入ってきてしまう。
そんな時、クーラーをつけてもクーラー自身はそんなに「冷やさなきゃ」と思ってくれないから(室温は高くないから)
26℃に設定してもカラッとしなくて
むぅ〜〜(っでもなんとなく足元ひんやり)という状態。
そんな日はアイロンを付けるとなんとも心地が悪く
じとーっと汗をかいて
腹立つことなんて無いのにイライラしてしまう。
人間って暑くて不快でイライラしている時と
嫌なことがあって不快でイライラしている時、その差を脳は分からないんですって。(って何かで読んだ)
なので、不要なイライラを避けるため
今日は一日思いっきり縫い物をする予定でしたが
裁断だけして終わり。
先日完成したリバティのカペルで作ったワンピースの着画を撮ってみました。
なななななんか
これむちゃくちゃ好き〜。
自分で言うのも何だけど(言います)
すっごいかわいいこれ。
「もう良い大人だから」
と言って、ほんとは好きな可愛いものを諦めてしまうのは寂しい。
かと言って若い頃に似合っていた花柄の服と
今の自分に合うのは違うと言う事も分かっているから悩ましいなと感じる事も多いのです。
花柄って賞味期限(と言うのはおかしいのですが)が無いと信じたいんだけど、いつまでも身につけたいからこそデザインや色には慎重になりたいところ。
女性らしくて大人っぽくて
でもちゃんと可愛いがあって、身につけるとうふふって嬉しい気持ちになる。
このワンピースはそのちょうど良いところにある気がします。(もうベタ褒め、自分で)
リバティと言えばついついスカートをフレアにしたりギャザーを入れたりしたくなるのですが
こんなひっそりシルエット?も良い〜!
たっぷりとした分量のロングスカートをひるがえして着る“ドレス”って感じのワンピースももちろん大大好き。
でも
今回のような日常寄りなワンピース
“いつもの好き”みたいなワンピースに胸がときめいてしまっています。
久しぶりのお袖ヒラヒラ。
このヒラヒラ、腕の太めな部分を大幅にカバーしてくれるのに
ヒラヒラしてるから暑くなくて嬉しい。
ネックラインもピラピラさせたのですが
甘すぎない柄だからか大人っぽくまとまってくれているような!?
今回のリバティは1m+1.5mの2.5mで
こんな中途半端な量、ワンピースには少ないし、、もう使うことあるのかなぁなんて思っていたのだけれど
なんとか形になっただけでなく
こんなに大好きな雰囲気になるなんて。
好きな形は何年も作り続けたいし
定番パターンと言えるほど自分にしっくりとくる形に巡り会えたら、貪欲に新たなパターンにはチャレンジしなくても良いかなと実は思っています。
でも出来たら毎シーズン、1つか2つの「おほっ♡」てなるパターンに行き着くことができたら凄く嬉しいなと思っていて
この形は間違いなく、今年のお気に入りニューパターンに認定!
こちらはリバティの柄違いでリピート決定。
もうどれを使うかも決めているのです。
ふふふ。
【ハイジの白パンじゃないパン】
母が『アルプスの少女ハイジ』がとても好きだったので子供の頃良くビデオで観ていました。
あの頃はハイジが預けられたドイツのお屋敷(ゼーゼマン家)で出される“白パン”に憧れていたけれど
今は断然黒パンが好き。
ビデオを観るたびに
美味しそうだなぁと憧れていた“白パン”。
でも自分が日々食べていた食パンとかロールパンが“白パン”チームだったと知った時はびっくりしました。
今日も最後まで見て下さってありがとうございます!
それではまた☺︎