私の判断基準について
岩手県内を問わず、多様な社会的貢献活動やニュースに対して、SNSを通じ意見を述べています。
なぜ私は「ノー」や「怒り」を発信しているのか?
細かいところまで説明しないと、理解してくれないのだろうか?と正直ガッカリしています。
とくに若い世代を応援したい「本当はしっかりしなければならなかった世代」の先輩の方々です。
私の判断基準をまとめましたので、ご一読ください。
【公益・公共性】
・社会の問題解決やニーズなど、事業の必要性があるか。
・地域への貢献度や社会全体への利益や貢献度があるか。
【実現・計画性】
・事業内容の計画性、事業実施の体制は確実か。
・適切な予算計画と執行、事業の会計処理は適切か。
【先駆・発展性】
・事業内容の先駆性やアイディアや創意工夫はあるか。
・他団体との連携・協働による事業の充実、多様な人材の事業への参画、他の活動への波及性はあるか。
【事業効果・有効性】
・費用に対しての効果。具体的な数値での成果はあるか。
・事業実施後のまちや地域の変化はあるか。
【事業の継続・団体の自立性】
・事業を継続するための工夫はあるか。
・今後の団体の活動計画、活動の自立・継続するための資金計画は適正か。
【倫理・道徳性】
・地域社会に危害や悪影響を及ぼさないよう、倫理的な状況判断ができているか。
・社会的責任を重んじ、道徳的な観点からその活動が多面的・多角的に評価できるか。
一番重要なのは、「倫理・道徳性」です。
そこを疎かにしていると、良いと思う事業も失格です。
その地域によって、標準的であるか?
今までの歴史文化、ルール・仕組みを変えてまで、押し進める意味はあるのか?
そもそも、みんなが良いって言っているから良い。そうではないはずです。
外面では善い行為に見えても、それが本心や良心からではない事は、冷静になればわかるはずです。
それぞれ感じ取って、行動してください。