手に存在する腰のツボ
2018.01.29 23:45
火曜日担当の加田です。 こんにちは。
先週は最低気温が氷点下の日が続きました。
身体の調子が悪くなってはいませんか? これだけ冷えると、身体も硬くなりやすく、特に腰に痛みが出やすくなる方も多いようです。
今回は、腰に影響を与えるツボの内、何故か手に存在しているものをご紹介します。
写真で表示しているのが、 赤の『腰腿点(ようたいてん)』と、 青の『外関(がいかん)』です。
腰腿点は古い言い方で、 現在は『腰痛点(ようつうてん)』と表記されています。
これはその名の通り、腰痛に効くツボとして処方される先生も多いようです。
写真では鍼を刺してますが、ご自宅にせんねん灸があれば、それでも代用は可能です。
もちろん指で押さえても多少効果はあります。
効果にはかなり個人差がありますが、試してみても良いと思います。
次に外関ですが、これがまた不思議なツボです。
立位体前屈をした時、皆さんは床に手が届きますか?
届かない方も多いのでは?
腰だけでなく、大腿部(太もも)の後ろも突っ張る・・・
なんて事もあるでしょう。
では、この外関を指で強く押して、数回深呼吸をしてみましょう。
場所は手首のシワから指3本分の所です。
その後もう一度立位体前屈をします。
一時的とはいえ、外関を刺激する前よりも柔らかくなる方が多いです。
何故こんな事が起こるのか?
外関は三焦経の絡穴で、慢性的な三焦水道の異常を・・・
と難しい話は敢えて省略しますが、 とにかく「科学的根拠がなくても、何故か効果があるからやっている」というのが東洋医学です。
人間にはまだまだ不思議な事がたくさんありそうですね。