夏の舞
2022.08.21 03:00
「西美濃日本舞踊の集い」、先日無事終演しました。
私の門下は、この会に浴衣で出演することが多いです。
今回踊ったのは箏曲「六段」、二枚扇の踊りです。
コチラでもご紹介したように、お箏を弾く振りを師匠が特別に作って下さいました。
前半はお扇子一枚で。
後半からは二枚のお扇子を使って踊ります。
お扇子は、こんな風に投げる振りもあったりします。
今回は左右どちらのお扇子も投げたので、そんな時には若干の緊張が走ります。
金のお扇子だったので後ろは銀屏風。
開くととても綺麗ですよね。
初めてではない踊りだったので、比較的落ち着いて踊れた気がします。
とは言え、課題はまだまだたくさん。
芸事は本当に終わりがないです。
オマケ。
今年は藤間流の浴衣をお揃いで誂えました。
(藤間の紋が柄に入っています)
藤が描かれた絽の帯と赤い帯締めは、師匠からお借りして。
反物で見ていた時には地味に写った浴衣も照明映えし、帯締めの赤が華やかさを演出していました。
先週はサラマンカホール主催の体験教室にて、日本舞踊の講座がありお手伝いしました。
その様子は後日また改めて♪
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岐阜県大垣市 あやの音楽教室
ピアノ・声楽・ソルフェージュ
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