出産するとアクセサリーを着けなくなるのはなぜ?子育てママのアクセサリー利用実態を発表
ママジュエリーの通販『レスブリス(https://lesbliss.com)』(所在地:東京都杉並区、代表取締役:住野 ゆかり)は、子育てママのアクセサリー利用に関するアンケートを2018年1月17日〜2018年1月24日に実施し695件の回答を集めました。
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■「子供に引っ張られる」「子供を傷つける」という理由で7割強がアクセサリーを着けなくなる
■経済的・時間的な理由で8割弱が自分のための買い物が減った
■「子育てを疎かにしていると見られそう」と周囲の目を気にする声も
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【質問1】ママになってもオシャレをしていたいと思いますか?(有効回答数665件)
・オシャレをしたい→663件(99.7%)
・特にオシャレをしたいとは思わない→2件(0.3%)
ほぼ100%に近い人がママになってもオシャレをしたいという結果に。
【質問2】子供が生まれてアクセサリーを着けなくなりましたか?(有効回答数656件)
・着けなくなった→467件(71.2%)
・特に変わらない→189件(28.8%)
7割強が「アクセサリーを着けなくなった」「着ける機会が減った」と回答。出産をきっかけに、オシャレに消極的になる現実が分かりました。
主な理由は、「子供に引っ張られて壊れたので着けなくなった」「抱っこした時に子供の肌を傷つけるのが怖くて着けない」という主旨が大半。
続いて、「着脱の時間がない」「高価なものを壊されると怖いけど安っぽいものは着けたくない」という意見も少なくありませんでした。
「ママがオシャレしていたら子育てを疎かにしていると見られそう」と、周りの目が気になるという声も少数ながら見逃せません。
オーナー住野のコメント
わたし自身、子供を寝かしつけたあとが唯一の自分時間ですが、育児の1日に疲れきって一緒に寝落ち・・・今日も自分のことが何もできなかった、という日々がほとんど。子育てしているとどうしても自分のための時間が取れず、アクセサリーを着けたり外したり、たっとそれだけの時間的余裕がないのです。お風呂の後も自分を拭くのは後回し、化粧水をつける暇すらないので着脱が必要なアクセサリーをつけようとは思えない気持ちがすごく分かります。
たまにオシャレをすると「どこへお出かけするの?」なんて聞かれて少し気後れしてしまう。ママだから普段からオシャレしちゃいけないのかな? と後ろ向きな気持ちになって。そんな、周りの目がオシャレから遠ざかってしまうひとつの原因なんですよね。
アクセサリーを着けなくなった理由PICK UP
抱っこなどしているとアクセサリーが気になるようで、引きちぎられそうになるので。(^^;;
ピアスやネックレスは引っ張られるし、指輪やブレスレットは抱っこの時に子供にあたるのが気になった為
子どもを傷つけてしまいそう…や、実際ネックレスは何度もちぎられました…(ノ_<) ブレスレットも好きなのですが、寝かせつけの時に子どもの首や頭に当たって痛そうなのでやめました。
子供が小さい頃は、引っかかるのが邪魔だったりアクセサリーで子供を傷つけてしまわないように。 学校に上がったら忙しくてアクセサリーまでなかなか手が回らなくなった。子供を抱っこしたりする時に、細いチェーンのネックレスを引っ張られて切れてしまったり、ピアスを引っ張られそうになったりしたことがあったので、子供が小さい間は我慢するようになりました…
やらなくてはいけない細々した家事が増えて、邪魔になってしまう事が多くなったのと、アクセサリーに気を付けていられず、無くしてしまったり、壊してしまう事が増えたため。
子供が産まれてからも、変わらずネックレス等付けていましたが、高価なものは引っ張られるとちぎれそうで不安になったり… おおぶりなピアスは、急な抱っこの時に子供の顔に当たってしまったり… 着けなくなったというより、シンプルな物にシフトした感じです。
まだ小さい頃は余裕がなく、なりふり構わずでしたが、ここのアクセサリーに出会い、はっと気づいたんです。ママでもお洒落したいと思いました。お値段も手頃でアフターフォローもしっかりしていて、以前アクセサリーレッスンでお会いしたので、安心してネットから注文ができました。ママが考えたママのためのアクセサリーだから、身につけるとママをそして自分を応援しているかのようで、気分が上がり幸せな気持ちになります。今は、幼稚園に入り、外に出る機会や人に会う機会も増え、またお洒落を楽しむ余裕が少しは出てきました。感謝しています。
着けないと言うより、昔みたいに洋服によって付け替えなくなりました。つけ替えることにより無くしたり、デザイン性の高い物は子供が引っ張ったり欲しがったりするので、今はシンプルで合わせやすく、変色などもしない、かぶれにくい物が好みです。毎日ただただ子どもの世話で忙しくなり、洋服など気を配る余裕がなくなった。たまに着けたいと思うが、高価なアクセサリーばかりで、子どもに壊されることが嫌なので着けなくなった。
子供の支度に手間がかかって、出かける時は自分の事はパッとすぐ出かけるようになったので、時間をかけなくなりました。 普段も家事、育児をしていると着けたり外したりと面倒になり、つける事がなくなりました。お気に入りのネックレスを抱っこしていた時に引っ張られ切れてしまいました。修理はしましたがやはりその後は付けなくなりました。ピアスも付けたり外したりが煩わしくて時々穴が塞がらない程度に使用。付けたままでも寝たままでも違和感のないピアスが欲しいなぁといつも思っています。
アクセサリーをぶつけて子どもを傷付けたくないし、洋服やメイクは頑張っても出掛ける前は決まってバタバタ慌ててしまい、アクセサリーの付け忘れを外出してから気付いて毎回残念な思いをして、それならいっそ付けない事にしたので。体型&洋服の変化や子供連れでの外出目的に雰囲気が合わない、万が一にもわが子やお友達たちに自分のアクセサリーで怪我をさせてはならない、出発時帰宅時双方とも自分のアクセサリーのケアをする暇がない、などいろいろが混ざりあって使用頻度が著しく下がりました。
気を遣うし、子供を傷つけないか心配だから。 また毎日の忙しさに追われて、オシャレをしょうという気が起こらないし、それが必要となる場所に出かける機会もない。【質問3】自分の洋服やアクセサリーを買う回数は減りましたか? (有効回答数658件)
・減った→521(79.2%)
・変わらない→137(20.8%)
8割弱が「自分のための買い物が減った」と回答。時間的にも経済的にも自身への投資が極端に減るという結果に。
「子供のための買い物を優先するから、自分のものは後回しになる」「自分にかけてあげられる予算が減った」「買い物に行けないので買う回数が減った」という意見が多数。
「子供と一緒に買い物に行っても自分のモノは見られないので、ネットショッピングが増えた」という消費行動の変化も。
「高い服を買っても外出先が公園だし」「どうせすぐ汚されるから」「自分のファッションにそこまでお金をかけるべきではないと思う」など、オシャレに対する意欲の低下や、母親としての責任感も一因のようです。
また、「おしゃれは家事や育児に向かない。家事や育児に支障がなければオシャレするよねきっと!!」と、厳しい現実がありながらも前向きな意見もありました。
オーナー住野のコメント
ママになると買い物もすべて子供中心になります。かわいい我が子のためにお洋服を買ってあげたい!と自分のことはいつも後回し。そもそも買い物に行く時間が取れないし、子供と一緒ではお店をゆっくり見ることができず、自分の買い物を諦めたことが何度あることか。
子育てで忙しいママにとって、ネットショッピングは強い味方です。レスブリスでは子育てママのお客さまから2,000件近くのご感想をいただきました。ママにやさしいショップでありたいから、もっともっと安心して買っていただけるようにしたいのです。
子育て中は独身時代と比べ経済的にも自由がありませんが、年齢を重ねたわたしたちはチープなアクセサリーを身に着けたくありません。だからといって、高級なジュエリーを買うタイミングでもありません。わたしたちが欲しいのは、お値段が高すぎないけれど、品があってきちんと見えるもの。「ママにちょうどいい」アクセサリーが求められています。
買い物の回数が減った理由PICK UP
ゆっくり選んで買う時間が取りにくい。お洒落より、動きやすさ・汚れてもよいかを基準になる。出産後、お洒落をして出掛けるような場が減ったから。
子供が乳幼児のうちは、洋服は汚れても構わないような(でも気に入ったデザインを選びますが)ものを着回す感じで、あまり数は多く要らないと思ったから。
子供が歩き始めてからは公園などへの外出も増え、アクセサリーも復活したい気持ちが湧いてきて、安全で尚且つ可愛くてお手頃価格のものを探し、レスブリスさんにたどり着きました。
それでも毎日違うものをあれこれ身につけるよりは、同じものをずっとしていたいと感じていました。でも…それよりも何よりも!自分のものを買いに出掛ける時間がない!子供と一緒だとじっくり選べない!というのが一番大きな理由です。
服は自分のを買うよりも子供の可愛い服を買って着せたいと思うようになった。アクセサリーは優先順位がかなり低くなるためまず頭からなくなっていた。なのでスマホストラップを買ったのは自分でもびっくり。実用的じゃないと中々買おう!とならないなと思いました。
オシャレをして出かける機会が減った。行き先はいつも近所の公園かフードコートなどでの食事が主です。
また、子供と一緒に活動する中で、汚れたり破れたりすることが心配で、高価な服を着る勇気がない。
アクセをつける回数が格段に減ったのと、子に夢中になってるときに無くすのが怖い。洋服も抱っこ紐や子の抱っこで擦れたり毛玉になったりがあるので、プチプラなものが増えました。
減りましたが、逆に少なくなった中で大事に使おうとよく考えて購入するようにはなりました。でも、減りましたね。やっぱり家事やら育児でいっぱいいっぱい。だからこそ、これ!って思えるものを買って大事にすることを覚えました。量より質です。
まだ2歳の子どもがいるので、特にアクセサリーを買う機会が減りました。ただ、10歳の子どもの学校やお付き合いなどもあり、アクセサリーが欲しいなと思い、こちらにたどり着きました。取れたり子どもをひっかいたりすることを気にせず、シンプルでお洒落につけられるので少しずつ集めていきたいと思っています。
アクセサリーは出産して4年半経ちますが、グレースしか買ったことがないと思います。洋服は自分のだけではなく、子供(2人分)のものが増えるので、金銭面と収納面、管理の手間がかかる面でも、減らす方にシフトしていきました。
鏡を見なくなったからでしょうか、体型に自信がなくなったからでしょうか。仕事をやめたら自分への投資に興味がなくなりました。専業主婦の今、自分のものを買う罪悪感?と、どうせなら子供に使いたいと思うからです。
その他にかかるお金が増え、費用を回せない。子連れで店舗にいくとゆっくり選ばせてくれない。試着のできない通販は不安。オシャレを楽しむ気持ち的な余裕がない。
洋服は産後体型が戻らず、また吐き戻し、よだれ、鼻水にまみれ、引っ張られで新しく買うのを躊躇うため。仕事復帰時まで手持ちの服と安い服で乗りきろうと思ってます。
アクセサリーを買うのは好きなのですが、破損や紛失が怖く着けられないものが多いのでしばらくお預けです。
まずは子供優先。仕事上、無認可保育園でないと時間も、熱が出た時も融通が利かない為、月謝が高い。休日保育の預け先が満員でなかった時に、いつもの保育園に頼んだら14000円かかってしまった。子供の突然の出費と私のオシャレどっちを優先にするとなったら、なかなか買うことができません。現にレスブリスさんのホームページを何度も開き、チャットで相談もさせてもらいましたがまだ買うことができていません。
おしゃれな服は着なくなった。毎日あたふたして過ぎています。汚されてもジャブジャブ洗える服になりました。公園しか行かないし。
アクセサリーはつけたくてもなかなかつけられないし、動きやすく、汚れてもよい服装重視になる。子連れで公園にスカートとヒールでは行けない。子供のものも必要だし、欲しくても、どうしても必要でない限り、二の足を踏んでしまう。無駄使いは出来ない。
子供が小さいうちは動きやすさ重視でオシャレに気を使う事もあまりなかったかもしれません。
子供が成長するにつれ自分にかける時間が持てるようになってオシャレ心が復活した感じです。
洋服もアクセサリーも若い頃のようにブランド物には興味がなくなりました。内面が充実してきたからでしょうか笑??高価なものより気軽に身につけられて でも安っぽくなくセンスの良い物に惹かれます。
そういうお気に入りの物を長く使っていきたいので。
可愛いより汚れても気にしないや、袖口がご飯を食べさせるのに汚れないようヒラヒラしたのは選ばなくなったり、どうしても機能面で見てしまう。
自分の分より子どもの洋服が欲しくなるので。
だけど、やっぱり全然おしゃれしていなかったり、服もアクセサリーもいつから買ってないだろうと、いざ出かける時とか出先でふと鏡を見ると、独身の時と比較してとても寂しく虚無感がある。
ママがオシャレをするのが当たり前の世の中になって欲しい
わたしは「育児中に着けられるアクセサリーがない」という実体験から、ママにやさしいアクセサリーを開発・販売してきました。分かっていたつもりでも、生の声を聞くことで想像よりずっと多くのママさんが、ストレスを感じていることに驚きました。
オシャレしたい気持ちはあるけれど、自分のための時間と経済的な余裕がない。同じ母として、寄せられたメッセージ全てが共感できるものであり、涙なしには読むことができませんでした。
アクセサリーを着けなくなり、オシャレから少しずつから遠ざかるママさんが、あなたの周りにいることを知って欲しい。そして、その流れを少しでも変えたい。ママだってオシャレしていいのです。「ママがHAPPYでいることが、家族みんなの幸せに繋がる」。そんな世の中になって欲しいと願っています。
■調査概要
・調査対象:レスブリス会員695名(すべて女性)
・調査期間:2018年1月17日〜2018年1月24日
・調査方法:WEBフォームによるアンケート
■会社概要
・会社名:株式会社レスブリス
・代表取締役:住野ゆかり
・設立:2016年11月
・所在地:東京都杉並区下高井戸4-35-10
・アトリエ:神奈川県川崎市多摩区宿河原6-32-7 2F
・ECサイト:https://lesbliss.com
・事業内容:アクセサリーの製造・販売/ネットショップの運営支援
■住野 ゆかりプロフィール
・株式会社レスブリス 代表取締役/ジュエリーデザイナー
二児(5歳・7歳)の子育て中の経験と、「アクセサリーを通じてBliss(しあわせ)をお届けできますように」との想いが生きるコンフォート(快適)なアクセサリーデザインに定評。オーナー自身によるモデル写真やInstagram投稿が共感を呼び、育児の傍ら個人規模で月商300万円達成。2015年、全国6万店舗のコンテストで総合4位(個人1位)。2016年、株式会社レスブリスとして法人化。
<メディア関係者様へ>
株式会社レスブリス 広報窓口:pr@lesbliss.com