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Takara Piano Retreat Live 2022 長野 わくわく堂

2022.07.25 02:11

終わりをむかえると

わかることがある


終わりをむかえると

次が始まる合図が聴こえる



胸の奥、腹の底から湧いてくる

ボルテックス


體を廻る熱い唸りが

口をついて出る



次の旅が始まる

秋田から長野へ繋がったTAKARA 

秋田からは4日間の旅


何かにチャレンジをはじめると

プロセスがはたらく


そのプロセスを

受け止め、受け入れ、引き継いで

旅から帰る


出会えただけで

想いが、涙が溢れる共感覚を味わう


このTAKARA LIVE は

Pianist tomo とLIVEに関わるすべての人の

時を超えた物語を

約束した物語をつむいでいく




TAKARA の意味

2021秋田でのTakara piano Retreat Liveを引き継いだ、今回の長野LIVE


Pianist tomoと

LIVEという旅に関わる人、関わる土地の

時を超えた物語を内包して

「TAKARA 」は2年目になった



TAKARA を古代ヲシテ文字で読み解くと


た行=Y 集まる

「タ」は「Y」みたいな符号で、上から降りてきた力を受け止めるさまを表し


か行=I 上から下への流れ

「カ」は中心から降りてくる光や力、カミ。


ら行=人 中心から広がる。広める

ラ 太陽の恵みが広がる




天と地を繋ぎ

天から集まり降りてきた力と

太陽の恵み広がる大地、人のこころを

降りてくるカミの光が結ぶ


2年続けて名が現す通りのLIVEとなった


結ばれた音は

ひとりひとりの旅路と

進む先を祝福した曲となり

ひとりひとりが自分のはじまりを感じた


ひとりひとりの音 LIVE


LIVE DAY 1

八王子神社 奉納演奏から

舞宮での奉納演奏に


踊りたい!!と当日の朝

朋子さんの娘さんが舞う

わくわく堂につき

参加者ひとりひとりに

即興で曲を降ろす



深い深い

海の底のような感覚



ひとりひとり

思い思いにリラックスして聴き入る





ひとりひとりの音は

明らかに変化して育っていた


オープニングの「いのちの神秘」は

今までの中で1番ドラマティックだった


生まれ喜び次へ向かう音達

その音は、曲は

わたし達そのものだった


今までを内包し

すべてを持って

喜びへ進んでいく


会場となったわくわく堂は

Pianist tomo自宅でもあり

そこに住んで14年になる


マヤでは数字はカミとされ

14は完璧な数字と言われる

そして現在、住んで13年と7ヶ月


13は次に飛び込むという数字


このTAKARA に関わった人は

集った人も、現地に集えなかった人も

自身を深めるプロセスが働いていた


それはtomo自身にも、私にも、だった


TAKARA チームが道を選んだ時

ディジュリドゥ奏者のえりこさんから

コラボ曲 天の川の歌詞が出来上がってきた




チャレンジは視野を広げてくれる


迷い、選び、託し、動いたことが

わたし達をより強く確かな感覚に導いてくれた


みんなで羽ばたくLIVE

LIVE DAY2 

午前はゲストLIVEとマルシェ


雨予報がこの2日間は見事に上がった

flicka はるちゃんのボディーペイントや

草花の冠でドレスアップ


美味しいマルシェで午後のLIVEへ

草花冠からこんにちは!

flickaはるちゃんが、土地の草花で作ってくれた草冠


ボディーペイントと草冠で

どこかの部族のよう


コラボアーティスト 山下えりこさんの

ディジュリドゥは

じっと座って聴いていることが難しいくらい體の芯というか、奥底から揺さぶられる音で

性的興奮にも似たような感覚で


音が鳴り出したら思わず立ち上がっていた


朋子さんのピアノと

えりこさんの歌声は

感動とか、悲しいとか


そう言った感情ではなく

その場にいた多くの人が

ただ涙が溢れて止まらなかった

LIVEの中で

いくつものチャレンジと

「はじまり」が産まれた

チャレンジして

はじまりを自覚し

わくわく堂は祝福の場となった


この2日間、わくわく堂で開催した

TAKARA PIANO RETREAT LIVE 2022は


うまれる

はじまる

しゅくふく


今までのすべてを含むことで

膨大なエネルギーに押し出されるように

うまれた


わくわく堂と名の通り

全員をあたたかく祝福するエネルギーで


全員が

どうしたって

それまでの私とは違ったわたしで

これからの旅路に

帰路についた



終わると虹が出ていた

長野へ向かうときも

雨が降っていないのに

まほうやバスの上に長いこと

水平の虹がでていた


長野へ向かう車内では

2回も虹をみることができた


長野への旅は

私にはご褒美みたいに楽しくて

虹に迎えられて進んでいくことが

とても嬉しく感じた


2日間が終わり

やっぱり終わると同時に

突き動かされる様な

焦がれる様な

そしてとても自然な感じで湧いてきたことがある


衝動というには穏やかすぎる感覚で


また

はじまってしまったなぁ



震えるような感覚と

あきらめのような感覚と



まだ輪郭だけのビジョン




もう

多くを表に出すことはないかもしれないけど

この時を超えた物語を

思い出した約束を


体験して見守っていこうと思う


未来へ還っていく約束を

現実に創り出していこうと思う





わたしの物語の旅の記録



まだまだ旅は続きそう


だよね、朋子さん、豊島ご夫妻…


わくわくと

途方に暮れる感覚が共存してる



意識の外へ意識を向ける


そうしないと

怖くなるときもある

途方もない約束を果たして

どこに、何に繋がっていくのか


つい考えてしまう時がある



けど、この胸にある感覚に

従って生きることを決めたから


ただ、淡々とやるだけなんだ


そうしたら、面白くなってくる

そこにはいつしか、支え合う仲間ができている


途方もなく感じることのある人生


夫が元気で

子供達が生きていて

友達がひとりいて


それで充分だと思っていたけど



気づいたら大切な人が増えていて

本気で語り合える仲間がいて


支え合い楽しみあえる人達と

今回のTAKARA 長野LIVEへの旅ができた


その先で出会った人たちとも

再開は必然だと思う



望むことは叶えられる

貪欲さに素直になるほど

与えられてきた



この喜びを共有しあい

喜びあえる同志であってくれていることに

感謝です


ありがとう


どうぞこの先もよろしく




物語のはじまりはここから↓

物語が姿を現した2年目↓

形を現した3年目↓