Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ざくざく、ポリポリ、あまあま♪の手作りスイーツ

2022.07.22 03:00

 訪れたウイグル料理店のデザートで、濃厚なヨーグルトにたっぷりの「ドライフルーツ」と「ナッツ」がかけられたものが出てきました。「混ぜながらどうぞ」とのことだったので、その通りに。ナッツのざくざく食感、ドライフルーツのポリポリ食感が楽しくて、あっという間に食べ終わってしまいました。ごちそうさまでした!

 そして、数日たったある暑い日に「あんこ寒天」を作ろうと思い立ち、『爽快ラムネあん』と『あまおういちごあん』の2種類で作りました。寒天なので出来上がりは少しかため。プルプルではないけど、ツルリと入る感じに涼感があって好きです。しかし、ちょっと作り過ぎたなぁ・・・とみている内に思い出したのが、上記のウイグル料理店でのデザートでした。

 前置き長いですね。

 早速、ドライフルーツとナッツを買ってきましたよ。あんこ味に合うかなあ、どうかなあ。ミックスドライフルーツと赤くて綺麗な「クコの実」も買ってみました。これは別名「ゴジベリー」で、味に癖がないのでたっぷりかけても大丈夫です。ナッツはスモークのものにしました。あんことスモーク、ちょっと面白いのでは?と思って。ジャイアントコーン入りなので塩気もありそうだけど、と迷いつつ。

 出来上がったあんこ寒天に彩りよくかけてみましたがどうでしょう。多めにかけました。ウイグル料理店でもたっぷりでしたから。そして、底の方からしっかり混ぜて食べてみましたよ。悪くない、面白い味、見た目がいい、とそんな感想。

 あんこの甘さとナッツは合うと思いました。但し、スモークではなく普通の味の方がよさそうです。ちょっと冒険しすぎました(笑)。

 前に、出来上がった寒天液が熱い内にナッツを細かくして混ぜ込んでみたことを思い出しました。あの時はナッツがほくほくっという感じに柔らかくなって、寒天にすっかりなじんでいるナッツを楽しみました。

 でも今回は出来上がった冷えたものの上にかけているので食感はそのままです。ざくざく、ポリポリ音をさせながら食べる感じ。食感や音を楽しみながら、あんことの調和を味わえます。ヨーグルトよりもよりスイーツ感が増しますね。

 ナッツやドライフルーツはあれこれ欲張らず種類をおさえてもよいかと思いました。例えば、『爽快ラムネあん』であればナッツは入れても一種類、ドライフルーツもパイナップルとりんご程度にしておく。このあたりはホントお好みなんですけどね。

 今回は、『爽快ラムネあん』と『あまおうあん』という茜丸のあんこの中でも目をひく珍しいものを選びましたが、「白あん」、あと『蔵出し味噌あん』や『ほくほくかぼちゃあん』などで作れば、正統派の和スイーツになります。丁寧に作られた『極上皮むきあん』を使えば、上品さが増すこと間違いなしです!

 変わり種あんこであっても『蔵出し味噌あん』や『ほくほくかぼちゃあん』など和のテイストのものは、ナッツの種類を多めにしてより食べがいのある濃厚な味わいを楽しんでもいいかもしれません。ナッツをたっぷりかけると意外に腹もちがいいので、食欲のない時の軽食代わりにもなります。おやつがそのまま食事になるのも、夏らしくていいのではと思うのですよ。

 トッピングを多めに用意し、ひとりひとり好きなものを好きなだけかけてもらい、味変センスを競ってみるのも楽しいですね。種類とか量とかでスイーツとしての味わいはかなり変わると思います。

 また、あんこの種類を選び、トッピングの種類や量を決める、こんな楽しさもあるデザートは、おもてなしの時に面白いかもしれません。特に外国人のお客様がいらっしゃる場合には、あんこで和のテイストを感じてもらいつつ、ナッツとドライフルーツを使いますから、味としてはなじみやすいんじゃないでしょうか。

 以上、ざくざく、ボリボリ、あまあま♪な手作りスイーツのご紹介でした。


【業務用あんこ販売店】

https://www.anko-shop.jp/

◆『爽快ラムネあん』

ご購入はこちら

◆『あまおういちごあん』

ご購入はこちら

◆『蔵出し味噌あん』

ご購入はこちら

◆『ほくほくかぼちゃあん』

ご購入はこちら

◆『極上皮むきあん』

ご購入はこちら