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10月定例会報告

2015.10.27 23:01

10月18日におこなった定例委員会の報告書の一部内容を抜粋してお知らせします。

日時:2015年10月18日(土)14:30~

場所:交流の家

■ 年末キャンプ‘15むすびDIY始動

今年も年末キャンプの季節がやって来ます!
FI関西は、今年の年末キャンプのワークとして「むすびDIY」と題した、交流の家のリフォームを各委員会に提案する予定です。今月下旬から他委員会と相談していきます。
築50年を超える交流の家ですが、過去にも繰り返し修繕は行われてきたものの、外壁をはじめとする設備は、重ねてきた長い年月により劣化の途をたどる一方です。また、特に学生キャンパーからの、「むすびはなんか怖い。泊まりたくない。」などの声も少なくありません。

交流の家の修繕を行い、居心地の良い空間を自分たちの手で作ることによって、「無いところには作る」というFIの精神を再確認したいと思っています。また、交流の家のこれまでと、今からについて、皆で考える機会となればと思っています。
皆様、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。


■稲刈りキャンプを行いました

10月10日(土)に、富田林市にある青谷さんの田んぼで稲刈りを行いました。FI関西からは7名、青谷さんのご長男とそのお友達、山上さんのご家族とお知り合いで、総勢30名の参加でした。当日は天気が心配されましたが、稲刈り日和の曇天でした。

6月の田植えキャンプで植えた苗は、立派な稲に成長していて(ここまで育ててくださりありがとうございます…!)、稲を鎌で刈り、紐や藁で束ね、台にかけて干す作業をしました。午前中は作業の進みがやや遅く、日暮れまでに終わるのか!?と心配されましたが、皆で協力してすべての作業が終えることができました。

10年続いた農業キャンプですが、今年の収穫をもって山上さんが田んぼから引退されることや、近隣の工事などの関係で、今回で終了を予定しています。長年にわたり、キャンパーに貴重な場を作ってくださった、青谷善雄さん由美さん、山上さん、両家のご家族の皆さん、本当にありがとうございました! 年末キャンプのお米をお楽しみに!


■ 韓国小鹿島(ソロクト)訪問とミニキャンプ

小鹿島は日本統治下で設立されたハンセン病療養所で、来年100周年を迎える。10月3,4日に、太田に住む友人と、最初の韓国キャンプの設立者W牧師と私の3名で訪問した。というのも、小鹿島は私達が78年にキャンプした忠清北道の定着村・忠光農園に住んでいた金新芽(キムシンナ)ご夫妻が2007年に次々と亡くなられたところで、8年目の墓参りをするためだった。

96年の「らい予防法廃止記念フォーラム」にメッセージをもらいに忠光農園に彼を訪れた頃、メッセージに関係なく突然強い口調で「小鹿島を出て社会に出てきたからには絶対に小鹿島には戻らない。普通の一障害者として外で死ぬ」と言われた。しかし、夫人が目、彼が腰を支えて相補いながら暮らしてきた夫妻の片方の病気が重くなることにより定着村で暮らせなくなり、2004年にやむを得ず小鹿島に移住した。以来3年間毎日夫人の病室を白杖をたたいて訪れ、ハーモニカを吹いていた彼の姿は韓国のテレビでも放映された。

小鹿島は日本のハンセン病療養所・愛生園とは違い、遺骨が10年経つと萬霊堂(納骨堂)から取り出され、納骨箱は壊され裏にある土饅頭の墓に合葬される。来年が最後の遺骨との対面となるようだ。その金新芽さんの最後をお世話してくださった女性が小鹿島に住んでいる。夫が大病して大邱で入院し死亡し、また島に戻ってきた人だ。彼女が帰ってきて住んだ部屋が偶然にも金新芽さんの住んでいた部屋だった。金新芽さんの資料を見ながら語り合い庭を見ていると、彼女の部屋には色んな人が訪ねてくる。島の中では若手の彼女は、不自由なお年寄りたちの面倒をよく見ている。彼女は家の前に小庭園を造り、ベンチを置いてサロンのようにしたいという。そこで、ミニキャンプをやりたいと思った。ゆっくり泊まりながら小鹿島の人達と交流できる、絶好の機会となる。

■小鹿島ミニキャンプ要項

期間:2016年3月19-21日周辺(未定)
ワーク:花壇への土運び、ベンチ作り、ミニ庭園の整備
定員:5人程度(先着順)
お問い合わせ:fiwckansai.wc@gmail.com(柳川)

その庭園の目の前の運動場で、小鹿島100周年の行事は行われる。
日本の人たちはどう関わるのか?