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全年齢の女性、保護者に届けたい!コロナワクチンと婦人科のリアル2

2022.07.21 10:55

東北有志医師の会 婦人科の久保智秀医師(KUBOクリニック院長)が語った「婦人科でいま起こっていること」第2回の放送分を一部書き起こしでお届けします。(第1回放送分はこちら


20年の(産)婦人科経験のある婦人科の医師が、日々臨床現場で経験していることです。


閉経後の高齢女性の不正性器出血、10代の高校生の不正性器出血。卵巣に液体が溜まり、嚢腫状の所見が見られるとのこと。

コロナワクチン接種が開始されてから異常に増えているそうです。


すべての女性、女子高生、お嬢さんのいる保護者の方に知っていただきたい内容です。




2022年7月18日(月)放送分、7月19(火)-20日(水)再放送分

エフエムたいはく「新型コロナ みなさんこれ知ってますか」より


聞き手(MC=野田紀子氏。以下M)皆さんおはようございます。「新型コロナ みなさんこれ知ってますか」の時間です。今日お話しいただくのは 先週木曜日に引き続き 久保智秀先生とおっしゃる婦人科の先生です。久保先生 どうぞよろしくお願いいたします。

久保医師(以下K)おはようございます。岩手県花巻市で KUBOクリニックという婦人科を開業しております 久保と申します。今日はよろしくお願いいたします。

M 前回は 不正性器出血が 1年半ぐらい前(注)からとても多い、毎日毎日そういう患者さんがいらっしゃると そういうお話を頂きました。それは今までにないことだとも仰いました。どういう診察をなさるのかというのも前回お話しいただきましたが その続きをお願いいたします。

K はい。当院では不正性器出血でおみえになった患者さんには超音波検査をします。そうすると多くの症例では 卵巣に液体がたまっている、嚢腫状の所見がみられる ということがわかってきました。

M 普通はそういう風に卵巣に何かがたまるということはないわけですよね。

K そうですね。排卵の時期だけ、2センチ程度の小さな卵胞というものがありますけれども、それ以外は 卵巣自体小さな臓器ですし そこに液体がたまっているような所見がみられることはまずないです。

M ということは明らかに異常だということですね。

K そうですね。何かしら体の中に変化が起きてるよということを示唆する所見なんです。

M それはだんだんと大きくなるんですか?

K 今までの僕の判断からは とりあえず外出血か漏出性の出血と考えて 出血を止めるような処置をします。そうすると今までの経過を見ると だんだんと卵巣は小さくなります。

M そうですか。そういうお薬を使って不正出血が止まったら あとは来院されないんですか?

K いえ。やはりその不正出血についての原因を皆さん心配されますので、(新型コロナワクチンを打った方に対しては)今現在の僕の経験から 新型コロナワクチンは「動物実験では卵巣に影響するという結果が出ている」などのお話をさせていただいたうえで、投薬治療に移ります。ここで気を付けているのは、不正性器出血の場合 ホルモン剤による治療も(選択肢として)あるんですが、(新型コロナワクチンを打たれている方には特に)血栓症という副作用(が強く出る)リスクがあります。なので(新型コロナワクチンを打った方に対しては)ホルモン剤治療は全く行わずに、毛細血管の脆弱性を和らげるような薬を使ってフォローアップします。

M そうですか。

K ですから まず(投薬して)「1週間とか様子を見て出血が止まらない場合には再度いらしてください」とお話をしたり、1週間のうちに出血が止まった場合には、その方の月経周期に基づいて「次の月経が終わったらばもう一度いらしてください」とお話します。そして (新型コロナワクチンを)例えば2回接種してそこから日にちが経っているような場合には、「3回目接種はしないほうがいいんじゃないですか?」というお話は、必ずするようにしています。

M そうですか。

K 皆さん寝耳に水という感じで、「まさか(不正性器出血に)(新型コロナ)ワクチンが(関係している)?」というふうな疑いを 持っていない方がほとんどなんですね。

M そうですよねえ。

K ですから 東北有志医師の会でも このラジオをはじめ様々な周知活動をしていますが、僕も当院に来て下さる方には たとえ別の主訴でも 皆さんひとりひとりに (新型コロナ)ワクチンのメリットデメリットに関しては たとえ一言でも二言でも、また30分以上かかってしまう方もいるんですが、必ずお話しするようにしています。

M そうですか・・。でもそれは本当に必要なことですよね。私なんか3月から(このエフエムたいはくの放送で)いろんな先生方のお話を伺っていますから 最終的に(接種するかしないかは)ご本人の判断だとしても やはり正しい事実だとか情報を知らないと、結局はそうやって打たれることに何ら疑問を持たない状態になってしまいますものね。

K ほんとうに・・・。(新型コロナワクチンを)魔法の薬だと思われている方がほとんどですね。

M そうですよね。(以前出ていただいた)北上の内科の先生もね。(新型コロナワクチン接種後)いろいろな(病的な)症状を呈する人がとにかく多い と言われていました。(書き起こし記事はこちら

治験中のお薬ですし (そのいろいろな症状が)100%絶対(新型コロナ)ワクチンのせいだ という証拠を示すこともできないけれども 現実起こっていることとして (新型コロナ)ワクチンを打った後に 不調を起こして病院に来る人達の数の多さと いろいろな(変わった)症状の人達が出ていますとは 仰っていましたね。今高齢者の方は4回目打ってくださいって言われてますよね。でも(高齢者の方たちは)あまり積極的に ワクチン(また打たなきゃ)って言っていないような気がしますけれど。

K そうですね。そうなって来てくれれば一番なんですが。

M そうですよね。でも実際 (政府自治体は)4回目打ちましょうって広報したり、集団接種会場って各所に作られたりね。まだまだ(新型コロナワクチンのデメリットの)情報が行き渡っていないということもありますし。

K そうですね。

M また女性に(卵巣に)そういうような事が起こると 将来の健康に影響があるかなあとか あるいは 子どもを産めるんだろうかなんて心配になっちゃいますね。

K そうですね。卵巣にそのような(卵巣嚢腫のような)所見がみられるということが 将来卵子に何らかの影響を及ぼさないか 充分気を付けなければと思います。(新型コロナワクチン接種が始まって)もう1年半(注)が経過して 当院のみならず他の病院でも多く 同じような症例を認めているわけですから。現状を踏まえて (新型コロナワクチンの)デメリットということを 本当は皆さんがもっと大いに知るべき時期だと思うんですよね。

M やはりそれを知らせないで(接種を)勧めているってことは 相当問題だと思うんです。それこそ医療の世界では インフォームドコンセントと言って 特に手術の前とかに(リスクについて)十分に説明しなければいけないってありますよね。そういう点からしても (新型コロナワクチンについて)デメリットを知らせないというのは大問題だと思います。

K そうですね。実際(この新型コロナワクチンについての)インフォームドコンセント(で知らせていること)って 「(接種後)熱が出たら解熱剤を使いなさい」とかですけど 僕からしたら(接種後必ず熱が出るようなそんなワクチンを使うこと自体)あり得ないことですし、それ以外の副作用についても、現状まだ多くの医者が接種を継続して勧めている以上、「このような副作用が出るかもしれないよ 心配はあるよ」ということを きちんと話して 打つ打たないを決めなければいけないと思います。今もう「接種券が送られてきたから(接種に)来ました」なんて言うおばあちゃんもいます。

M そうですね。一度も接種してない人には(接種券は)送られてこないんですけど 1回2回と打っている人は 3回目、4回目の接種券が自動的に送られてくるんですよね。

K ご高齢の方はもう4回目打っている方もいますものね。

M 接種後全く体調に問題ないという方ももちろんいらっしゃいますけれどもね。それはそれでよかったけれども 誰でも100%大丈夫と言えるような状況ではないということですものね。(新型コロナワクチン接種開始後)1年半(注)の間に起こった様々な事実がありますからね。

K はい。厚生労働省のデータの改ざんのニュースも 僕は一人一人の患者さんにご説明しています。(新型コロナワクチンを接種した日付を問う問診票に「不明」という欄があり、日にちを忘れた人が「不明」をチェックすると「ワクチン未接種者」として数えられてしまい、その後 厚生労働省における 新型コロナを発症したかどうかの統計において 「未接種者」の数が不当に多く数えられていた問題)

M 朝日新聞なんかでは報道されていた問題ですね。

K はい。でもほかのメディアでもあまり取り上げませんでしたから、こういうことを結構知らない方がいますよね。そのような(改ざんされたデータを)ネットに公式のものとして流していたということは 本当であれば大問題だと思うんですよ。

M はい。

K (新型コロナの)合併症の 心筋炎の問題にしてもそうですよね。(新型コロナ感染後の合併症として心筋炎があるが ワクチン接種者と未接種者を比べた場合 未接種者の方が明らかに合併症で心筋炎が起こる確率が低いのに 接種者の方が低いという誤ったデータを出した問題)そういうデータを目にして やっぱり怖いから接種しようかなと思われた方も 絶対少なくはないと思います。(接種者のカウント問題、心筋炎のデータ問題は、ローカル番組「サンテレビ」で取り上げられています。

M 確かにそうですよね。

K そういうこと(データのからくり)を皆さん分からない限りは(新型コロナワクチンの問題も)終わらないし、今また第7波とか言って騒いでいますけど ずっと同じことの繰り返しで いまだ治療薬も開発されないような状況ですし、国が行っている(新型コロナに対する)政策に対しても 疑念を抱くことを強く考えていただかないといけない 問題ありの状況だなと思います。

M そうですよね。また時間が来てしまいました。先生今日もありがとうございました。


<続き、第3回 婦人科のリアル3「それ本当に更年期障害ですか?」はこちら



注 

文中に注が入っている部分は 放送のOAでは全て「2年半前」と発言されています。しかし 新型コロナワクチンの接種が始まったのは 令和3年2月からで今から「約1年半前」、一方 久保医師が産婦人科から産科に転向されたのが令和2年3月からで今から「約2年半前」、となり 時期の混乱がみられました。なので 放送後 久保医師に直接確認しました。以下がその回答となります。

「ご指摘の通り 当院の産科終了が令和2年3月で今から約2年半前です。その後令和3年2月(約1年半前)に64歳以上の方の接種が始まり、立て続けに70~80歳代のご婦人が不正性器出血で連日受診されたことは 珍しいことでしたのでスタッフともどもしっかりと記憶に残っています。それから医療従事者や基礎疾患のある方に接種が移行して、もちろん、不正性器出血の患者さんは、(新型コロナ)ワクチン接種(開始)前から来院されることはありましたが、持続的な出血や、月に何度も出血する方の数が大変多く、私自身 どうしたんだろ?いつもの患者さんの状態とは明らかに違うなーと感じる状態でした。

ラジオ収録は、簡単な打ち合わせの後一気に収録しましたので、リスナーの皆様には(時期など)誤ったことを伝える結果となってしまい大変申し訳ございません。ホームページ掲載時の訂正を宜しくお願いいたします。」

こちら 書き起こしでは 正確な時系列に沿った時期に変更してあります。宜しくお願いいたします。





東北有志医師の会は、平日朝8時半から20分間、新型コロナやコロナワクチンに関連する情報をお届けしています。

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コロナワクチン接種のデメリットや危険性についての報道や広報がほとんどなされていない状況です。情報拡散にもご協力よろしくお願いいたします。