腕が三本必要!?
皆さん、こんにちは!
京商RCグループ仕入れ担当の雨宮です。
本ブログ初登場となります。今後とも、よろしくお願い致します!!
毎週金曜日はSea & Skyの話題をお送りしております。
が、なにせ私はRC初心者なもので、ブログを書くといって何を書けばいいやら……と、いろいろ考えていたところ、あの“大事件”を思い出したのです!
それはある日のこと、『ドローンレーサー』で遊ぼうとした時に起こりました。
私は一応ドローンレーサーも担当しており、お勉強の一環として社内でドローンレーサーを飛ばしていました。しかし、付属のKT-231P+送信機のトリガー部分のフィーリングが合わず(指が短いのでバックに入れづらい……)、KT-432PTを使ってみようと思ったのです。
KT-432PTのファームウェアをアップデートするところまではできたのですが、ドローンレーサーとバインディングさせようとした時にそれは起こりました。説明書を見ると……。
ふむふむ、バインディングボタンを押しながらバッテリーのコネクターを繋げばいいんだな。
あれ??
ウソでしょ!?
腕が三本必要じゃん!!!!!!!!!
な・な・なんと、バインディングボタンを押しながらコネクターを挿せというのです。
コネクターを挿すのに腕2本、ボタンを押すのにもう1本……。
「そんな馬鹿な!」と思いつつ、十数分試行錯誤したものの結局わからず。
このままでは埒が明かないので、先輩にやり方を聞いてみました。
すると、
「ああ、それはね~、コネクターを半挿しにしておくんだよ」
なんと! コネクターを半分だけ挿した状態にしておけば、バインディングボタンを押しながら片手でコネクターを最後まで挿すことができるではありませんか!
上の写真の状態にしておいて、片手でプチッと挿す。
なるほど! こうすればよかったのか~。
じゃあ、最初からそう書いてくれよ!!!!!!!!!!!!!
さっきの十数分間は何だったのか……。
しかし、そこでふと思いました。「もしかして、これは説明書に書くまでもない常識だったのか!?」と。単に、私が非常識な人間だったのかも? いや、そんなはずはないと思いつつ、釈然としない気持ちでKT-432PTを使い始めたのでした。
そんなことも知らないのかよ(笑)って思われる方もいるかもしれませんが、最初は誰もが初心者です。もちろん、その初心者のためにどこまで詳しく説明書を作ればいいのかといった議論はあるとは思いますが、これからも初心者ならではの視点でRCを体験していきたいと思いますので、よろしくお願い致します!
そんなこんなで、初回からいきなり自社製品への不満で始まってしまいましたが、皆さんはこのやり方知ってました~? 「知らなかった」という方は、下にあるフェイスブックやツイッターのボタンを押してつぶやいてください。
ハッシュタグは“#腕が三本必要”です!
それでは、また。