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Atelier Soleil

7/23 太陽が獅子座へ帰還

2022.07.21 21:30

この頃月のチャートが読めないなぁと思っていたら、そりゃそうだ、太陽がホームの獅子座へ帰還するとき。太陽に、目を向けなくてはならない。

これまたすごいね、太陽がアセンダントにコンジャンクション。

地元の緯度経度でとったら、ASC獅子座3.56°だから、太陽がライジング!

個人的にめっちゃ気になる配置なので、そっちで読んでみたいと思います。

1ハウス獅子がダブルサインで、5ハウス射手がインターセプトというのも、

「月」チャートが読みづらくなっていた理由かもしれません。

太陽も5°前以内といえ12ハウスだから、イングレス直前にやっとチャートを読むに至ったのかも。

ちょっと振り返って、太陽蟹座入りつまり夏至のチャートを見てみると、太陽は7ハウスで獅子座が8ハウスにインターセプト。天体は2〜7ハウスに集中...意識しないと獅子座の季節に入っていくことをうっかり忘れそうな配置だ。

梅雨の季節にそれっぽくなかったのに、蟹座の季節も終わりの頃になって「戻り梅雨」なんて言葉が聞かれるようになってきた。

今日も湿っぽい...

それは地軸の変化も関係しているんじゃないかなぁ〜、西洋占星術のチャートもそれに合わせて変えて読んだ方がいいのかも?と激しく脱線しそうだけど、ニュートラルな視点でチャートに戻ろう。


で、蟹座の季節とうってかわって、天体は上半分に集中した獅子座=太陽っぽいチャート。

アセンダントの数え度数「5°」というのも、5番目のサイン獅子座だ。

蟹座の季節には他者との違いから見出していた「自分らしさ」というものを、今度は自分自身に取り戻すのだ。

いま他者に映し出されるものは、「それは本当の自分らしさなの?」という問いかけのようなもの。

あらゆる物事が絶えず移ろい変化していく中で「自分は自分」という確固とした像を自己の内に結んでいく。

IC/MCの数え度数「23°」も足して「5」になる数。

天秤座23°のサビアンシンボル「雄鶏」が表す情熱や信念を土台として、牡羊座23°のような強い意志力や生命力を育んでいく。


一方5ハウスに天体がないってことは、遊びや娯楽にその情熱を注ぐ時期ではない。

夏休みなのに...でも獅子座はきっと何事にも常に全力で遊べるサイン。

夏休みだから、とかそういうことでもないのだ。仕事が忙しいから、とかそういう言い訳でもないのだ。

むしろ仕事も遊ぶ。人生を全て遊び尽くす...それくらいの気概で行きたい。

なんて、なかなかできないのは理想を高く設定しすぎなのかな。


でも、自分の想いや意志が必ずしも周囲と同じではないし、簡単に理解してもらえることはないと心に留めつつ、自分の想いや理想を私がきちんと理解して、達成できたなら自分でちゃんと喜べる、そんな私を育んでいけたらいい。