縮毛をして、キレイにしていくプロセス

こんにちは

縮毛職人

阿武隈川です。

1月もたくさん縮毛をさせていただきました。

いきなりですが、時をさかのぼります。

前回(4ヶ月前)のBefore

ご自身でのカラーや他の美容師によるパーマのダメージ、元々のクセが混在していた状態。

そしてこれが

前回(4ヶ月前)のAfter

長さを出来るだけ切りたくないということと、前回の美容師がかけたパーマを残したいということで

青いラインまで縮毛をかけました。

また

赤いラインまでカットをしたいという提案をしたのですが、長さとパーマを残したいということで前回は緑のラインでカットを仕上げました。

そして約4カ月後である

今回ご来店時Before

やはり髪の毛が疲れている状態での縮毛だったので、持ちが悪いです。

通常は、しっかりとかかった縮毛は半永久的に持続します。

持続しない場合は3パターン

①縮毛のかかりが悪かった

②元々ダメージが大

③家での髪のケアがおろそか

になります。

今回は②のパターンが大部分を占め、ダメージを怖がって縮毛の薬剤選びを弱めにしてしまった①のパターン。

縮毛職人でも怖いのがダメージしている毛への縮毛。

クセが強いのなら伸ばせます。

ですが、ダメージが大の髪の毛の縮毛はデリケートすぎて髪の毛がジリジリになってしまうケースがあるため、一番難しい。

今回は前回の薬剤の履歴を見ながら、反省をして、更に薬剤を変えて挑みます。

ご指名してもらえると、このように前回の反省をふまえて施術が出来るので、更にクオリティは高くなります。

また、

今回はついに

赤いラインまでカットをさせていただく提案が成功しました。

縮毛をかける幅は4ヶ月前と同じになります。

そして

今回After

ツヤッツヤ

赤いラインまでカットをしたので、

大分カットラインが揃ってキレイになりました(まだ完璧ではない)

また

パーマで動いている部分よりも上を縮毛しましたが、

前回の反省を踏まえて、かなりキレイな縮毛がかかっております。

表面に切れ毛などがあり、パサつきも多少ありますが、

ツヤが出た髪の毛へとなりました。

今回を見比べてみましょう

前回の反省をふまえて、かなりキレイになりました。

4ヶ月前のBeforeと今回のAfterを比べると

別人のようになっております。

当店オリジナルシャンプーもご購入いただき

次回お会いできるまでに、良いケアをしていただき

ご来店時がキレイであることを願うのみです。

僕はお客様を担当させていただいて、見送りしてから、次回ご来店いただくまでの間、本当にキレイでいてほしいと思っておりますし、願っておりますし、そのための説明を提供しています。

ご自宅でも、ご自身の髪の毛に愛情を注いであげてください。     

ちゃお！

阿武隈川 弘 アブログ

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