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たいしょーの朝鮮王朝史

安順王后 韓氏

2018.02.02 17:41

★王后(睿宗第2夫人)

    安順王后韓氏(アンスン ワンフ ハン氏)

    本貫:清洲韓氏

☆生没年

    1445年〜1498年

☆在位期間

    1468年〜1469年

☆宗室

【父】

韓伯倫(ハン ベンニョン)

【母】

西河府夫人任氏(ソハブ プイン イム氏)

【夫】

睿宗

【王子】

斉安大君(チェアン テグン)

【王女】

顕粛公主(ヒョンスク コンジュ)

恵順公主(ヘスン コンジュ)

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    安順王后韓氏は清川府院君、韓伯倫の娘で、1460年に韓明澮(ハン ミョンフェ)の娘だった世子嬪*が病死すると、1462年、世子(後の睿宗)と結婚して世子嬪に冊封されました。1462年、睿宗が即位すると同時に王后に冊封されましたが、翌年、睿宗が病死したため、1471年、仁恵大妃(イネ テビ)に封じられました。その後、1497年に再び明懿大妃(ミョンウィ テビ)に改封され、翌年、死去しました。

    韓氏の息子、斉安大君は極めて親孝行だったと伝えられています。

    墓は昌陵で、睿宗と合葬されています。


昌陵