令和4年(2022年)8月の開運アドバイス
令和4年7月30日土曜日 甲申 七赤金星
おはようございます。
開運アドバイザーおおばです。
今年も間もなく8月。8月7日の立秋を迎えると、夏真っ盛りなので、そんな気が全くしませんが、じつは季節は秋になります。
《全体解説》
8月は旧暦では8月7日の立秋から9月7日となりますので、厳密に言えば、この記事もその期間となります。
また、8月は戊申、そして月盤は五黄土星が中宮に座します。
年盤は五黄土星が中宮、そして月盤も五黄土星が中宮、十干も戊(つちのえ)。土が支配する一ヵ月です。五黄土星は陰と陽の両方の性質を持っている星です。大きく言いますと、「破壊」と「再生」です。今年は経済や政治、平和、物価など、すでにさまざまなものが破壊されていますが、今後もこの流れが続いていくでしょう。しかし、一方では、これが再生の動きもおぼろげながら見えてくる頃です。
また、五黄土星には「暴風雨」や「ゲリラ豪雨」の意味もあります。日本各地を襲うゲリラ豪雨ですが、特に関東地方などでは、十分に対策を取るべきでしょう。暴風雨は、やはり台風が心配な季節になってきましたし、年盤月盤ともに五黄土星ということもありますので、用心に越したことはないかと思います。ハザードマップの確認をお願いしたいところです。再生可能エネルギー、特にソーラーパネルや風力発電施設は災害に脆弱ですので、破壊の気を受けることになります。
続いて、一白水星~九紫火星のそれぞれの本命星の開運アドバイスです。
九星気学では旧暦を使いますから、新年明けてから節分までにお生まれの方は前年の生まれとして見て下さい。
《例》昭和58(1983)年2月2日生まれの方は、昭和57(1982)年の九紫火星となります。
《一白水星》
昭和2年・11年・20年・29年・38年・47年・56年・平成2年・11年・20年生まれの方
8月の一白水星、さまざまな歯車に狂いが生じそう。体調面では暑さにやられそうだし、一方で冷えからくる夏風邪にも注意したい。エアコンの掛け過ぎには注意しよう。人間関係も冷え気味で、人との意見の食い違いや、考え違いも起こしてしまいそうだ。こんな時は大きな判断は後々影響があるので、避けた方が無難だろう。今年陥入を迎えている一白水星、中でも8月が一番運勢が弱い。ということで夏の休みは温泉につかってゆっくり休みたい。
《二黒土星》
昭和1年・10年・19年・28年・37年・46年・55年・平成1年・10年・19年生まれの方
7月の体調不良は徐々に落ち着き、仕事もこなせるようになってくる。こまごまとした仕事だが忙しくなってくる。たわいのない仕事と思えるが手を抜くのは良くない。自分では勝手に重要度が低いと感じているかもしれないが、凡事徹底。周囲はよく見ているので一つずつ丁寧にこなすことが重要。将来の大きな評価に関わってくる。お盆休みには実家に帰り、両親や祖父母に顔を見せて安心させよう。女性とトラブるとややこしくなるから注意。
《三碧木星》
昭和9年・18年・27年・36年・45年・54年・63年・平成 9年・18年生まれの方
8月は三碧木星らしさが開運のヒントになる。三碧木星は人一倍元気な星。その本来の姿を存分に見せてほしい。朝のあいさつはもちろん、意欲的に活動して、元気よく立ち回る、そんな姿に運気が宿る。少し疲れを感じたら音楽を聴いてリラックスするといい。しかし、早とちりやガキの使い、といった軽率さも立ち回りに比例して目立つ可能性が高い。ここぞという時は相手の話をよく聞き、確認して、慎重に立ち回るべき。
《四緑木星》
昭和8年・17年・26年・35年・44年・53年・62年・平成 8年・17年生まれの方
今年運勢パワーの強い四緑木星だが、その中でも一番が8月。体力も気力も充実しているし、活動的に過ごしたい。特にご縁が結ばれるタイミングなので、独身男女には紹介からの婚活を意識してほしい。仕事面でも同じで、将来につながる新しいご縁ができる可能性が高いから、積極的に動いた方がいいだろう。また、長期の休暇には、家族や友人と共に旅行をお勧めしたい。ネットで下調べをすれば充実した旅行になる。
《五黄土星》
昭和7年・16年・25年・34年・43年・52年・61年・平成 7年・16年生まれの方
8月は中休みの様相、落ち着きのある時間を過ごしたい。このタイミングで今までの問題点を洗い出し、解決に導いたらいいと思う。また、自身に落ち着きがあるから、周囲からの相談や、逆に周囲に提案したいことも出てくるのでは。普段はぶっきらぼうな五黄土星だから、そんな時は丁寧な口調を心掛けたい。指導を伴う時には優しすぎるくらいがちょうどいい。今後親しくなると思う相手には、しっかりと名前で呼びかけて関係を定着させよう。
《六白金星》
昭和6年・15年・24年・33年・42年・51年・60年・平成6年・15年・24年生まれの方
忙しい8月になりそう。暑さも相まって活動も気持ちもヒートアップしそうだが、ここはクールな気持ちで攻めていきたい。目上の引き立てや手助けも期待できるから、勤勉さと謙虚さは必須項目だと思う。一方で意見が違うからと言って上司や周囲と争っては後々に響くことになるので注意したい。つまり、忙しくても、焦ることなく、おおらかな気持ちで過ごす事に吉が宿ることになる。車だけでなく、何事もスピードの出し過ぎに注意。
《七赤金星》
昭和5年・14年・23年・32年・41年・50年・59年・平成5年・14年・23年生まれの方
8月は「楽しい事」に運気が宿る。夏祭りや花火大会、そしてキャンプやバーベキューにはぜひ参加したい。お誘いがあったら乗るべきだし、自分で企画しても良い。シングルの七赤金星には、イベントから新しい恋が芽生えるチャンスも巡ってくるので特にオススメ。ただ、先月に引き続き、調子に乗ってしゃべりすぎたり、軽口を叩くのはよろしくない。また、散財しやすいので、予算を決めて。口内炎や歯痛は疲れのサインだから休息を。
《八白土星》
昭和4年・13年・22年・31年・40年・49年・58年・平成4年・13年・22年生まれの方
唐突なジョブチェンジや異動があるかも。自分では予想していないから反発したくなるが、素直に受け止めた方がいい。また、しばらく帰省すらためらわれる時代を過ごしてきたが、今回のお盆休みにはぜひ実家へ帰省したい。両親や親戚に顔を見せ、無事を確認し合うことに吉が宿る。その際にはお墓参りも忘れずに。両親と同居の八白土星は、普段よりも家族との交流を活発にしてほしい。腰痛は早めに整体へ。
《九紫火星》
昭和3年・12年・21年・30年・39年・48年・57年・平成3年・12年・21年生まれの方
8月は7月の停滞感を抜けて、さらに夏の光を浴び、活動的な気持ちになると思う。仕事は忙しいが、切り抜けるためのアイデアも出るし、さらに充実するだろう。そしてプライベートも充実しそうだ。今までの努力が報われるタイミングが来ている。だが、眼精疲労や頭痛が起きたら要休憩のサインだから、無理はしないように。イライラしながらの対応は、敵を作ることになるので感情のコントロールが重要。