日本のフェス文化。
今またコロナウイルス感染者が増えてきて、色々と気をつけなきゃいけないとさらに思っているところですが、
各地で音楽フェスなどが開催されていて、一つの場所に多くの人が集まって同じものを共有して楽しむということは本当に素晴らしいことだと私は思っています。
普段一人一人の違った意見や考えを持って生きている人たちが、同じ目的のために一つの場所に集まって、同じ時間、同じ空気、同じ音楽を感じ、また違った感情を抱く。
十人十色というのは、人間の根底を表している言葉なのだと思いますね。
何かやってやろう、やらかしてやろうという気が欠けて行っている日本人の弱さや目立ちたくない恥じる心、そういったものが邪魔しています。
最近考えていることは、なぜ日本人は恥じることに異常な恐怖心を感じるのか、ということです。
実際、日本は廃れていく一方だと思います。
独自の考えや珍しい考え、独特な感性、多様性の理解が結局未来を作っていくものなんだと。
そんなことできるんだ、そんなこと有り得ないだろう、といった偏見じみた固定概念がなんとなくで正当化されて、生きづらさを感じたり、言うことを聞きたくない、なんでその通りにしなきゃいけないんだってことをみんな感じたことはあるでしょう。
少し強めに言いますが、何言ってんだ、こいつ。程度で考えている人が先にいなくなるでしょう。
これはやめといたほうがいい、こうしたらこうなる、と偉大な先人たちがやってきたことに対して歯向かうべきではないとは思います。
ですが、それ以外の考え方は、抹殺するべきではありません。
本当にロボットの世界になりますよ、いや、もうその世界が見えている。
いつかこのネットの世界も消える。
今日、巨大な岩でできた未来という漢字を必死に登る自分を夢で見ました。
いつもは変な妖怪(?)とかでてくる夢が多いのに。
夜、本を読んで色々と考えていたのとかミッションインポッシブル観ていたのとかも影響あったのかな、とは思いますが、そういう夢は初めてだったので、今日はそういうことを考えなきゃいけないのかな、と。
こうでなきゃいけない、なんてことは何ひとつない。
聞き入れられない、この通りにやっていればいい、可能性を消してまでそういうことを簡単に口に出せる人がいるならば、
だとしたら、今日はもう、何も考えたくない。