京都に唯一一軒あるストリップ小屋

東寺DX

我が家からチャリで10分程度の場所にあります。昔からあります。

隣正面住宅街で、歓楽街ではない場所にあります。

地元民からは煙たい存在でもあります。

正面はこんな感じ。

ポツーンとあり。

毎日やってます。プロの日と素人の日があるみたい。

朝からやってます。

我々は19時半からの会に参加。

女性は3000円。

男性は7000円みたいですが、シニア割引や回数券もあって4000円くらいなんかな。

この日はプロの日で5名踊り子さんが一人30分合計2時間半のショーでした。それを朝から4セット。1回チケット買ったら、1日中入れるみたいです。

3000円チケット買って、いざ入ると。

すっごいタバコ臭い！！

昭和昭和。ボロボロすぎる。トイレも昭和。壁もはげてるし。

舞台も座席もガムテープで補強してて、色々オンボロ。

とりあえずプロ客さんが、今入ったらいいよと合図をくれて入ります。

この手書き看板は手作り。(作者は70歳以上のお方)

入ったら座席数は100もあるかないか感じ。舞台にはかなり近い。

とりあえずガラガラ。年齢層はまばらで結構若い人多かったかな。仕事帰りのサラリーマンとか。20人から30人くらい。

アナウンスのおじさんは、

ありがとう浜村淳です

のハリがない感じ。

トーンは京都のおっちゃん浜村淳口調。

踊り子さんによって演出が異なり、サバイバル系やらディズニー系、ベリーダンス系に和物って感じで。

20分くらいやって、合間にポラロイドタイムがあり、ここでお気に入りの踊り子さんの写真を1000円で撮影できる仕組み。

差し入れもここで渡したりすることができる。

じい様が京都の和菓子を渡してたりする姿になんかキュンとなる私。

ポラロイドの場所が我々の席と近かったので、客との会話がまる聞こえやったのも良かった。

ポラロイドが終わったら、最後3分程度でまた激しい動きをして終了ーそれが5人。

見応えあります！

ただ脱いだ服を、踊り子さん本人が片付けるんですが、ちょっとせつない。

あと何より強烈なのがプロ客。

立ちながらタンバリンの方もいれば、

持参テープおじさんやら。曲に合わせてテープを投げるんですが、こらまたすごくて。

素早やい早さでテープ回収。踊り子さんの邪魔にならないように投入。

テープ持参なんだなーと。。白黒やら、カラーやら。

おひねりをパンツの中に入れてるじっさま(80歳近い？)かっこよかったなぁー

総評価

コスパ高かったです！

が、これリアルに2、3年後潰れるなと感じましたよーストリップ小屋って日本に20軒しか無くて、大阪に2つ、京都に1つくらい。

昭和遺産

なかなか初めは「おおおそんなおっぴろげに！」と焦るんですが、

20分もしたら慣れます。

演出が気になるのと、プロ客が気になる笑

本当楽しいひとときでした。

浅草はカップル割引とかあるみたいですね。行ってみたいなーまともそう。

京都にお越しの時はDX東寺へ。

存続求む！