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たいしょーの朝鮮王朝史

仁宣王后 張氏

2018.02.04 16:48

★王后(孝宗夫人)

    仁宣王后張氏(インソン ワンフ チャン氏)

    本貫:徳水張氏

☆生没年

    1618年〜1674年

☆在位期間

    1649年〜1659年

☆宗室

【父】

張維(チャン ユ)

【母】

永嘉府夫人金氏(ヨンガブ プイン キム氏)

【夫】

孝宗/鳳林大君(ポンリム テグン)

【王子】

顕宗

【王女】

淑慎公主(スクシン コンジュ)

淑安公主(スクァン コンジュ)

淑明公主(スクミョン コンジュ)

淑徽公主(スックィ コンジュ)

淑静公主(スクジョン コンジュ)

淑敬公主(スクギョン コンジュ)

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    仁宣王后張氏は右議政、張維の娘で、1631年に13歳で鳳林大君に嫁ぎ、豊安府夫人に封じられました。

    1637年に〝丙子胡乱〟で朝鮮が敗れると、昭顕世子(ソヒョン セジャ)一行とともに人質として清に連行され、8年間を過ごしました。1645年、朝鮮に帰ると、夫の鳳林大君が世子に冊封され、同時に世子嬪となりました。1649年に孝宗が即位すると、王后に冊封。孝宗の死後は孝粛大妃となりました。

    1674年に56歳で死去。墓は寧陵。


寧陵