Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Oimachi Act./おい街アクト

令和食文化問答

2022.07.26 03:00

パスタ。

昔はスパゲティーと言った。


パスタ、それも釜揚げウドンではなく、釜揚げパスタの店が登場するのは、1970年あたり。

北九州では1975年か。

喫茶店でミート、イタリアン、ナポリタン(イタリアンもナポリタンも大差無し)のスパゲティーが人気メニューになるのは、1965年あたり。

温めた熱い鉄パンにジュージューのせられて出てくるスパゲティーが流行った。

この頃のホテル料理はフレンチが主流。

家庭ではケチャップをかけて、フライパンで炒めるスパゲティーが子供には御馳走の時代。

オーマイが熟れに売れ、パスタの麺には無知な日本人ばかりだった。

ファミレスではクリーム味やシーフードを使った、本格派的なスパゲティーが登場する。

喫茶店で広まり、やがてはイタリアンの店に吸収される。

イタリアン全盛期は35年前に始まる。

ホテルの料理もフレンチからイタリアンへと変わる。イタリアンは20年間の洋食主流時代を終えた。

(続く)