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テマヒマ

経年

2022.07.24 23:22

おはようございます。


暮らし、味わう。


民藝と発酵をモノサシに

食を通して暮らしの豊かさを提案する

古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ

プロデューサー、バイヤーの太田 準です。


昨日のランチタイムは久しぶりに賑やかな店

内でした。お越し頂きました皆様ありがとう

ございました!


お客様が落ち着いた頃、篠山から座編みの椅

子の作り手、大橋力さんが納品にお越し下さました。

テマヒマのカウンターの椅子は、所謂ゴッホ

の椅子と呼ばれる椅子をデザインソースに、

座り心地良さを追求して作って頂いたもの。

その制作費については、昨年実施したクラウ

ドファンディングで皆さまからご支援頂きま

した資金の一部を充当させて頂きました。

12月12日にその椅子の納品と座編み実演会を

開催(インスタライブでも配信)しましたが、

その際にスツールをお願いしていて、そのス

ツールの納品でした。

早速スツールに座らせてもらいましたが、座

り心地も抜群!ちょうどカフェでお茶してら

っしゃったお客様にも試して頂いたら座り心

地に感動してらっしゃいました。さすがに即

ご購入とはなりませんでしたが、だいぶん心動かされてるご様子でした。


大橋さんに、カウンターの椅子もご確認頂い

たところ経年変化に驚いてらっしゃいました

。一般のご家庭に比べて、栗の木の色の変化

、座面のペーパーコード(愛媛の和紙)の沈み

具合のスピードが早いとのこと。日々沢山の

方に座って頂いてること、カウンターの照明

の光(の紫外線)が影響していると思われるとの

こと。毎日見ているので気が付いてませんでしたが、新たに加わったスツールと比べてみ

るとその変化は明らかで、ビックリしました


テマヒマのカウンターは元々椅子は5脚置いて

いたのですが、コロナ禍を期に4脚に減らしま

した。今回のスツールは、普段は本棚の前に

置いて、本を選んだり読んだりして頂く際に

使うとともに、コロナが収束した暁には、カ

ンターで補助椅子的に使う予定です。補助

子って書きましたが、座り心地は他の椅子

全く変わりません。カウンターの高さに合

せて作って頂きました。


大橋さんと椅子のこと以外も含め色々お話し

をしていたらあっという間に時間が経ってい

ました。楽しい時間は早く過ぎていきますね

。大橋さんお越し頂きありがとうございまし

た!そして素晴らしいスツールをありがとう

ございます!


テマヒマは今日も11時オープンで皆様のお越

しをお待ちしております。ランチのご予約は

キャンセルが発生した為0(ゼロ)組となってい

てご予約無しでもご案内出来ます。現在のメ

ニューは今日が最終日。是非ご賞味ください


それでは、好いモノ、好いコト、好いトキを

テマヒマで。今日も好い一日を!


※過去に同名タイトルの回がありましたが、

理せずにそのまま経年としました。