北海道短編エンゲキ祭22 終演
随分と遅くなりましたが、、、。
北海道短編エンゲキ祭22
終演しておりました。
→GyozaNoKai→「未来日記」
これまたたくさんの方に見ていただけて幸せでした。
よかったよと言ってもらったり、たくさん考察してみたなどという話を聞いたり、いろんなところ持っていけたらいいねとか、映像化したいよ、などと言われたり、多幸感。
多幸感だが、こんな悲しい作品を生み出すことがない世界になればいいなという祈りを常に持ったまま。
でもでも、作品を作る私たちには、今回はとても幸せな演劇祭でありました。
さて、→GyozaNoKai→というヘンテコなユニットを作って、この名前がついてからは初めての上演となりました。
なんでこんな変な名前なのかは、縣さんが先日記事にしてくれたので割愛。こめた思い(完全なる後付け)は、少しくらい語れるかもしれない。
餃子って僕たちにはとても馴染みのある、美味しい食べ物。美味しい餡を皮で包み込んで茹でたり焼いたり。そして実は世界中にいろんな餃子があると。
世界をまたにかける餃子のように、どんなところでも愛される、どんな人にも通ずるものを作りたい、そんな願いが、込められて、、、い、、ます、、(後付けにも程が、、)。笑
「→→」に関して、最初🌏を名前に入れようかと思ったのだけれど、それだとあまりにあんまりだな、と思ったゆえに、「→→」をつけて、まあ世界をくるっと回って繋いでいこう感を出してみることにした。
漢字で書くこともできて実は格好いいかもしれないとも思った。「餃子之会」、あまりにアジア限定すぎる、むしろ餃子の故郷限定じゃん、鴻門之会を思い出す。
ローマ字ならどこでも読んでもらえて、おしゃれだし、あとは矢印つけて地球を回るようなイメージ、包み込むようなイメージ付け足せば、いいんじゃねえか、なんて思って、こういう名前に相なったと記憶している。
今でもヘンテコな名前だなと思う、稽古場借りるときに、「→GyozaNoKai→です、利用目的演劇・ダンスです。」っていうの、ちょっと恥ずかしい笑。だってどう考えたって餃子研究会か何かだもの。まあ、その変さゆえに、最近は愛着の方が優ってる。
さあ、次、この→GyozaNoKai→が皆様の前に現れるのはいつなのだろうか、できれば早く会いたいし、今回のこの「未来日記」はもちろんのこと、いつか他の作品も作ってみたいし、なんならいろんな人を交えて作品を作っていきたい。
演劇の人、ダンサーの人だけでない。ジャンルに関わらず、何か一緒に作品を作りたいよ、と言ってくれる人なら割と大歓迎、大感激。
音楽、服飾、映像、絵画、彫刻、etc
なんでもいい、むしろ寿司屋とか鳶職の人とか、芸術関係じゃありませんの人がいたって面白いな、とこっそり思ってます。
自分的にもっと新しい手触りのものを作っていきたい、そういう場所にもっともっとなっていきたい。という祈りを、日々。
北海道短編エンゲキ祭22にきてくださった方々、関係者の皆様、誘ってくれたよねちゃん、ありがとうございました。さあもっと活動していくぞ〜。