JUNJI SONODA GINA
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JUNJI SONODA GINA
6’6”-20.6- 2.5 36.4L
BLACK TINT SANDING FINISHED
For KAZUHIKO san
初めてのご来店頂いた時にサーフボードの話になり、お店に展示している私の使っているミッドレングスのボードたちを見ながらGINAをオーダー頂きました
GINAモデルは園田淳二氏からミッドレングスモデル制作に向けて私が開発を担当させてもらったモデルになります
ですのでこのGlNAミッドレングスの全ての特性、ライディングフィールを知って感じています
このモデルは大前提に、ショートボードからの乗り換え、またはショートボードとの乗り分けを意識し、初めてミッドレングスに乗る人がターンにおけるコントロール性にストレスを感じることがないように特にロッカーの調整に重点を置き、ボリューム配分とボトムの構造を深いディスカッションを繰り返しモデル化しました
メーカーのカタログやGINAモデルを説明している文面には、イージーとかゆっくりとかとかオトナの的な表現が使われ抽象的でイメージがつきにくいかもしれませんが、GINAモデルの1番の推し所は、やはり高いマニューバー性であり、腰を落として踏ん張らずともボードが反応し肩の力を抜き、クローズスタンスで見ている人乗っている本人が純粋に気持ちが良い脱力状態においても思い通りにボードが動き応えてくれるソフトタッチなスタイルがよく合うボードに仕上がっているかと思います
この特性は癖がなくどなたでもリスクなく使用して頂けるかと思っていますので、ミッドレングスに興味のある方は安心してオーダーしてみて下さい
実際にオーダー頂いたKAZUHIKOさんからも今まで使っていた世界1メジャーなブランドの◯◯MIDを差し置きメインで使用していると嬉しいフィードバックを頂いています
フィン設定に悩まれる方も多いかと思います
これは私の好みであり、美学であるためひとつの提案として受けて欲しいのですが、おすすめはシングルフィンです
GINAはシングルフィンサーフボードの持つターンフィーリングを元にロッカーやボトム構造を調整しています
自由ではありますが、シングルフィン一本が1番ボード本来のシンプルでいてかつ高性能なフィーリングを感じて頂けるかと思います
初めてのミッドレングスと言う人やより高いマニューバー性を求める人はスタビを付けてるのも全然ありです
ただショートボード的、ショートボード並みのマニューバー性を求めるならば、GINAよりもミッドツインピンがおすすめになりますので、そのあたりのモデルチョイスはよく自分の求めるフィーリングと向き合って決めるようにしてください
推奨するボードレングスは6’6”〜6’10”がGINAらしさが良く表現できるかと思います
レールは薄めにして長い優雅なターンを楽しんでください
これ以上は言葉でどうこう言えません
よかったらYouTube チャンネルの他、私のインスタでもライディング動画をアップしています
51歳のおじさんのライディングになりますが、ボードの特性を感じて頂けるかと思います
最後に、初のご来店でオーダー頂きましたKAZUHIKOさんに改めまして、ありがとうございました🙇♂️😊
JUNJI SONODA
8月より価格変更🙏
¥133000→¥148000 税別
*GINAモデルは長さによるエキストラチャージが加算されます
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