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マヤ

『孤独④』(続•臣隆妄想劇場121)ショートバージョン

2018.02.02 23:00

隆二「お…みぃ…」





臣の鎖骨に顔を埋めて嗚咽する隆二。





肩が小刻みに震えている。





本当に…





死にそうなくらい、寂しかったのが、

臣には手に取るようにわかる。





臣「なぁ…」





隆二「ヒ…ク…」





臣「さっき俺のこと殴ろうとしたろ?」





隆二「う…ん…こぶしで…臣の胸をポコポコ叩こうとした…」





臣「…あーっ!良かった…俺、ゲンコツで殴られるのかと思ったよ」





隆二「そっちの方が良かったら…」





臣「やめて」





隆二「どこ行ってたの?」





臣「内緒」





隆二「…ホントに浮気してない?」





臣「自分で判断してみれば?」





隆二「……」





続く



次回『孤独⑤』はpixiv限定公開になります。(R18指定です)

ご不便をお掛けします。