ヒーリングチャクラ
イルチブレインヨガ加古川のニュース一覧 より
第7チャクラの光である紫の光は、威厳、尊厳性、崇高などのエネルギーを象徴し、細胞を強化する力があります
①楽に座って下腹部に意識を集中します。ゆっくり両手を持ち上げて、額の前に持っていきます。両手のひらは少し間隔をおいて合わせます。手のひらの感じに集中します
②徐々に手のひらの間隔を広げては狭める動作を繰り返します。このとき、自分の手が蓮の花だと想像しながら、広げる時は花びらがゆっくり開いていく、狭める時は花びらがしぼんでいくことを想像します
③ゆっくりと息を吐きながら、両手を頭から下腹まで押さえるように下ろします。そのまま下腹に集中しながら静かに瞑想します
第7チャクラは、完全な調和と統合を意味します。この統合は肉体的、感情的、精神的、そして霊的な統合です。このチャクラが閉ざされた人は、霊性を経験できないばかりか、霊性や宇宙的な考えについての説明を理解したり受け入れることができません。霊性を受け入れられないということは、自分の存在に対する意味と、人生の究極的な目的を知らないまま生きて行くことを意味します
①両手の指先と指先を合わせて、ピラミッドの形を作ります。ピラミッドは最も安定したエネルギーが得られる構造です。肘をできるだけ後ろに反らし、親指と親指を合わせた指先が百会の上に来るようにします。あごは15度程度上げます
②脊椎は真っ直ぐ伸ばし、正座をして足の裏を交差させます。足の裏をしっかり交差させる動作が難しい場合、足の親指だけを重ねてもかまいません
③呼吸は自由にしながら、3分~5分程度、体から流れるエネルギーを感じます
第3の目と呼ばれる大6チャクラが開かれた人は、自分の置かれた現実と宇宙に対する洞察が可能であり、直観力が優れ、創造的です。想像したものを現実の世界で成し遂げる能力が優れています
①楽に座って目を閉じ、片手は手のひらを開いて太陽のツボに持っていきます。手のひらから出るエネルギーを太陽のツボに送ります。太陽のツボは印堂と共に第6チャクラ、上丹田を目覚めさせる重要なツボです
②もう一方の手は、中指と親指を付けて、腰の後ろの命門に持っていき、命門から息が入っては出て行くことをイメージします。親指は下丹田、中指は上丹田のエネルギーと繋がり、上丹田と下丹田のエネルギーが一つになります
第6チャクラは脳幹にあたります。正確に言えば、脳幹の中の松果体が第6チャクラです
だいチャクラが詰まっていたり、少しだけしか開いていない人は、創造的なアイデアが欠如していたり、またはアイデアを持っていてもそれを実行する力が弱いです
①両足の幅を広くして、膝は15度程度曲げ、姿勢を低くします
②両手を持ち上げて、親指と親指、人差し指と人差し指を付けて、印堂の前で三角形を作ります。呼吸は自由にしながら、太陽のエネルギーが手のひらに集まって、印堂へ入ってくるのをイメージします。視線は、約15度上を見つめます。5分程度行います
第5チャクラは、浄化のセンターです。感情を始めとし、全ての物の浄化と調和が第5チャクラから始まります。第5チャクラに異常があると、感情と統制ができなくなり、変化に敏感になるため、すぐに疲労を感じてしまいます
①床に膝を付けてかかとがお尻に着くように座ります。両手は腎臓のところに当てます
②息を吸って、頭と腰を最大限後ろに反らします
③息を吐いて頭と背中を前に倒します。あごが胸に付くようにします
第5チャクラは、喉のすぐ後ろの脊椎である頸部神経叢のなかにあります。第5チャクラの反射点は、喉の前の部分にあり甲状腺と繋がっています
①両手を太ももに付けた状態で、足幅を広くして立ちます。体を右側にねじりながら、前の膝は曲げ、後ろの足はまっすぐ伸ばします
②息を吸いこんで頭を後ろに反らします
③息を吐きながら元の位置に戻します。この動作を3回程度繰り返して、反対も行います
第4チャクラは、下と上に3つのチャクラがあり、全部で7つのチャクラの中心に位置しています。肉体エネルギーと精神エネルギーを結ぶ第4チャクラが覚醒すると、執着がなくなり、全ての存在に対して純粋な愛と憐憫の心が芽生え、体と心のバランスがとれます
①足幅を広くして立ち、膝を軽く曲げ、両腕を持ち上げててのひらが上になるようにします
②腰と胸を張って脊椎を真っ直ぐに伸ばし、肩と胸にぐっと力を入れながら、自然に呼吸をします。初めて行う時は、5分から始めて、体の状態に合わせて10分から30分まで時間を伸ばしていきます。この動作は脊椎を真っ直ぐ伸ばし、エネルギーがスムーズに流れるのを助けます
第4チャクラは愛の光、黄金色のエネルギーは理解と愛、憐憫の色であり、肉体、心、精神のバランスを正す力を持っています誰かとの関係を改善したいなら、まず自分の心臓に集中して、そこを黄金の光で包んでください。自分の胸が明るくて暖かい光に溢れ、そのエネルギーが相手に伝わることをイメージします
①両手を拳にし、肘を曲げて両腕を胸の前で揃えます
②息を吸いながら、揃えた両腕を左右に広げ胸をぐっと広げます。この時、頭はやや後ろに反らします。脊椎を真っ直ぐに伸ばして、肩とあばら骨に軽く力を入れたまま10秒ぐらいそのままにします
③息を吐きながら、両腕を再び胸の前に持ってきて、頭を下げます。この動作を続けると、胸はもちろん肩まですっきりし、溜まっていたストレスが解消されます。また任脈の緊張が解けて、心が楽になるのを感じます
仕事に対する意欲と推進力が必要な時、第3チャクラを目覚めさせましょう
①うつ伏せの状態で両手は腰の横に置いて、床に手を付けます。足を立てた状態で、つま先を床に付けて息を吸いながら上半身を後ろへ精一杯反らします。息を吐きながらゆっくりと戻します
②今度は息を吸いながらつま先まで力を入れます。両足が床から少し上がる程度に持ち上げます。息を吐きながら戻します。足をそっと持ち上げるだけでも、消火器にかなり大きな刺激を与えられます
③この動きを取るときは、伸びるところである腹部、腰、足に意識を集中します。この動作はお腹の前の部分と大腿部を伸ばすことで、胃腸、脾臓など、消化器系の経絡を刺激します。1日に6回から8回繰り返します
第3チャクラ 太陽宮
第3チャクラは、10枚の花びらを持った朱色の蓮の花に象徴されます
第3チャクラは大脳皮質と関連しているため、外部意識とストレスに敏感に反応します。このようなストレスが続くと肝臓と胃をはじめとする各臓器に機能低下や障害が生じます。第3チャクラを健康に維持するためには、常に穏やかな心を維持することが重要です
胃腸を強くする体操
①胡座をかいて、右手は右足の裏の上に置きます。息を吸いながら左手を上に真っ直ぐ伸ばします。
手のひらが上になるように手首は90度にします。視線は手の甲を見つめます
②息を吐きながら左手を下ろします。反対側の手足でも行います。約10分程度続けます
第2チャクラが強く活動する人は、活力があり、多彩で美的な感覚を持っています。しかし、第2チャクラに異常が生じると、生気を失い、毎日が虚しく退屈で幻滅を感じます
丹田を強くするポーズ
①仰向けになり両手は首の後ろで組みます。膝を立てて足を広く開き、かかとをお尻の方に近づけます
②息を吸いながら腰を高く持ち上げ、両膝を内側にして骨盤を引き締めます
③息を吐きながら腰を下ろします。この動作を3回繰り返します
第2チャクラ 子宮・地宮 第2チャクラは脊椎の先端の尾骨に位置し、6枚の花びらを持つ薄い赤の蓮の花に象徴されます
第2チャクラは、第1チャクラと共に性的なエネルギーを司ります。この部分が活性化している人は、旺盛な活力を示しますが、そうでない人はすぐに疲れを感じ、生きる意欲も低下します
腎臓と丹田を刺激するポーズ
①うつ伏せに寝て、両手は腰の横に置き、つま先を床に立ててつけます。息を吸いながら右足を持ち上げて、息を吐きながらゆっくり下ろします。息を吸いながら右足を持ちあげ、息を吐きながらゆっくり下ろします
②慣れてきたら、丹田に力を入れた状態で両足を同時に持ち上げます。全ての動作を3回繰り返します
会陰を刺激するポーズ
①座った姿勢で両膝を曲げ、足の裏を合わせます。両手で足をつかみます
②会陰の部分が刺激されるよう、お尻を持ち上げては下ろします。餅つきをするイメージで10回程度繰り返します
第1チャクラ 玉門あらゆるエネルギーの根源
第1チャクラは肛門と生殖器の間「会陰」に位置し、4枚の花びらを持つ濃く赤い光の蓮の花に象徴されます
第1チャクラが健康な人は、人生に対する強い意志と力、活力に溢れています
肛門収縮呼吸
①両足を肩幅に広げて立ち、腰はまっすぐに伸ばして、骨盤と尾てい骨は丹田のほうに集めるようにし、お尻が後ろに出ないようにします
②お腹をふくらませながら息を吸い込んで、太ももを内側に締め、括約筋(肛門)を引き締めます。同時に両手はこぶしを握ります
③その上体でしばらく息を止め、息を吐きながら肛門をゆるめます。息を吐きだす時、お腹を背中の方に引っ張るようにします。毎日朝晩10分程度行います