＃9 作品公開リレー第7回「EXPO」

おはようございます～！

テレビから寒波という言葉を聞くと外に出たくなくなる、タカハラ娘３号です(　˙-˙　)

本日は、執筆作品のご紹介です！！

今回ご紹介するのは、脚本作品

『EXPO』

執筆者の大野くんに記事を書いて頂きましたよ。

ここから大野くんにバトンタッチ～！

脚本作品『EXPO』を執筆しました、大野です。

まずは、本作のあらすじから。

あらすじ

　火星で父親の軍事会社を若くして継いだ母レイラは、娘アイリスを人工授精でデザイナーベビーとして産んだ。アイリスとレイラは親子としての時間が持てず関係が希薄していた。そんな時、アイリスは父親の存在を知り、父親を探しに地球へと家出をするのであった。

本作品のジャンルはSFです。

世界観はA.I.を搭載したアンドロイドに取って代わって、デザイナーベビーという、性別、性格、能力等、人工的に恵まれた存在の誕生が普及されつつある未来。

僕は小学生の頃に愛知万博に訪れ、科学技術の進歩を目の当たりしました。

もちろんSF作品の映画や小説も好物です。そして身の回りにはスマートフォンやA.I.技術に溢れています。科学技術は人間の身体にも融合する時代です。そんな時代だからこそ、人と人との繋がり、関係、命、人と機械とのボーダーライン、存在の認識を改めて考えるべく、母とデザイナーベビーの娘の親子の物語を書きました。

大野くん、ありがとうございました～！！(　˙-˙　)

本作のSFは、SFといってもどこか身近な世界観で

普段SFは・・・って方にも入りやすい世界観の作品なのでぜひ読んでみてください！

今回ご紹介した大野くんの作品が読めるのは、

・ 人間館（NA）B棟 京都芸術劇場春秋座ロビー

・高原校舎Bstudio

の２カ所になります。

お待ちしております～～～！！