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Viticulture(ヴィティカルチャー)の意味を深く知りました💓

2022.07.28 02:01


ワインを愛する一人として

常に敬意を払って

飲ませていただいておりますが


ワインになる前はぶどう🍇


みかんやタンポポからは

当たり前のことですが

葡萄酒にはなりませんw


良いぶどうを作らなければ

上質なワインを造ることは

できないし


とても素晴らしいぶどうからは
無限の可能性を秘めたワインが
造れると言うことに繋がります✨



昨日はKisvin Science Inc. CEOである

西岡一洋先生の

Viticulture(ヴィティカルチャー)についての

イベントに参加して来ました❣️


場所は二子玉川のwine bar ナイトホークス


近くてありがたいので

オーナーの真紀子さんの選りすぐりの講座や

ワイン会には時々参加させてもらっています🥂


冷えたシャンパーニュを傾けながら

とても興味深い時間を過ごしました🍾



🔺ナイトホークスの新しいブラックシップワイン🍷素晴らしかった✨



参加者の方も

ワインスクールの講師

日本ワインの啓蒙活動家

世界をまたにかける元化学者


などなど専門的な分野でご活躍の方々ばかり


ワインエキスパートの資格保有者であるとはいえ😅

カホレベルが聞いて

理解できるお話なのかしら???


一抹の不安を抱えながら

お話を聞かせていただくうち


本当に世の中には

まだまだ未知の世界があるのだと

感じるのでした


農作物をより良い状態に保ち

育ててあげるために


化学と自然


この両方からアプローチして

実験研究を繰り返して来られた故に

そのお言葉からは

揺るぎない信念と説得力を感じました✨


木の中の水の流れを知るために

ぶどうの木をチェーンソーで

縦に真っ二つに切り断面を調査


水の流れが滞ってしまうと

葡萄木は急に葉っぱがしおれだし

病気になってしまうそうです

🔺なかなか聞けないお話ばかりでした♪



〝植物体内で起きている
見えない現象を
可視化することで
自然の摂理を理解し
実際の栽培管理にフィードする〟


Plant health care (植物の医療)にも

数十年前から取り組まれて来たそうです!




人間も植物も同じなんですね〜😌




そして西岡先生は

そもそも日本はワイン用葡萄を作るのに

全然適していない環境である上に

(それはクレイジーなこと!!)


日本にはもう農地が少なく

厳しい農地法も立ちふさがる現状がある


この先ますます良い葡萄を作ることが

難しくなっていくとおっしゃいます



山の斜面の切り開き

木を切り掘り返して

足りない土をどこからか穴を掘り持って来て

地球を痛めつけるような畑を

作るようなことはしたくないと


これからは

海底や宇宙でワイン造りをする

研究を始めていると聞き

びっくりしました〜🤩


映画のようなお話ですが


海底で熟成させるワインは

既にありますから🍾


そんな時代の到来を
楽しみに待ちたいと思います💕



🔺懇親会でのHIRSCH Ried Gaisberg オーストリアのグリューナフェルトリーナ💓

🔺Pierre Gobillard  ブリュット オーセンティック シャンパーニュで乾杯✨



すばらしい日本ワインを通して

どんどん世の中が良くなっていけば

世界の産業をよくすることにもつながり


戦争のない平和な世界を目指したい



そうおっしゃいました😃



なぜ戦争をなくしたいかの

プライベートなお話もされていましたが

その真摯な気持ちを聞いて



素晴らしい精神の持主


だからKisvinのワインは

人々を魅了するのね💓


そう感じたありがたい時間でした✨



もっともっと大切な気持ちで
ワインと向き合いたいと思います🙏




I hope you have a wonderful day💞 

 今日もご縁に感謝✨🙏✨ 

お読みいただきありがとうございました😊 


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