監督日記「サングラス推奨〜自由度の中で判断できる環境を」

倉敷ジュニアリバティーズでは、夏季のプレーにおいてはサングラスの積極的な着用を推奨しています。先日はリーグ戦においても野手はサングラス着用でプレーしました。

サングラスの着用に批判的な声や考えもあると思いますが、リバティーズでは①選手の目を紫外線等から守り疲労軽減をねらうこと、②打球が目に直撃する事を保護することの２点を考慮して積極的な着用をアナウンスしています。

しかし、必ず全員着用！という指示はしていません。あくまで個々の選手の考えや体調を考慮して自分たちで決める、判断できるための自由度の範囲です。

本来的には選手たちは、競技規則にのっとり自由にプレーする権利があります。

だからこそ、〇〇をしてはいけないという規則やルールには妥当性と必然性がなければいけません。

そして、リバティーズではチームにその裁量が与えられている範囲の内容については積極的に自由度を高めていく事を狙います。

これからの予測不可能な時代、枠にはまることのできる力よりも、自分たちで考え判断できる力を育みたい。

選手たちが自由度のある中で主体的に判断できる環境を作りたい。

「liberty」とは勝ち取った自由。

さまざまなことが、あなたに委ねられます。

そんなチームで野球をしたい選手、保護者の皆様はぜひ一度チームを訪ねてください。

体験や見学は毎回受付中です。

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