ヴァナゴンと私のDIY部〜クーラント界隈編〜
作業をしてると予期せぬ事態を招いてロスが生まれることがある
全然関係ないのにエンジンルームの中に何かを落っことしたり
まあ
それはそれで右往曲折
あとあと笑い話になるのでヨシとしよう
ついでなんで
普段手が回らないところにも手を伸ばす
オイル交換しようとドレンを回すも回らず
完全に舐めたわけじゃないけどとりあえず今回はこのまま置いておこう
仕方がないのでとりあえず上抜き
次回どこかのピットに入った時にこじ開けてもらってドレンボルトを交換しよう
とりあえず固め硬め
消耗品なので安価なやつで充分っす
こまめに変えることを推奨されるが少々交換してなくても車はそう簡単に壊れない
まあ、、人間と一緒ということで
問題の冷却廻り
ちょうど一年前から冷却水が足りませんの点滅が止まない
こまめに足してはやり過ごしていたがいよいよ飲み干して空っぽの状態が続く
そしてエンジン始動にも何らかの悪影響が発生する
エンジンがかからないとかね
漏れがどこからか確認してはみるものの症状があったりなかったりで翻弄される
とりあえず汚れがひどいタンクを交換する
まあ
タンクの交換自体は案外すんなり完了
実はこの時撮って置いたこの写真に犯人が写り込んでいることを後に発見する
拡大する
三又になってる下のホースとのジョイント部分
見てわかるように白い接着剤のようなものがホースの段差になってるところに付着している
ここポイント
案の定だよん
ここを支点に力を入れてホースを抜こうとするとポッキリ
またしても今度は白い溶剤のようなものが鮮明に分かる
つまりもともとここの部分は三又ジョイントの樹脂が劣化してポッキリいってたんだと推測
それを前のオーナーさんが接着剤をつけてだましだましやり過ごしていたんだなと
まあ中古車あるあるでしょう
そんなもんっす
まあ
こっからじわりじわり漏れるよね
これ接着剤で何とかなるんかいの?
試す
やって見た結果
全然ダメっす
完全にポキール星人なので情熱が溢れ出す
仕方ないのでもともとついていた純正であろうジョイントを外す作業に取り掛かる
ホースの中で折れてるのでペンチを突っ込んで取り出したり
マイナスでつついて見たり
案の定、劣化した樹脂は大した力を加えずともボロボロと砕けていく
崩壊
これはもう再利用してどうのこうのなる状態じゃないね
って感じ
綺麗に除去することにした
ようはこの部品があればいいんだと
とりあえず元のパーツの品番をとって置いたので良かった
しかしながらこの部品
通販でもなかなか国内にはないみたい
まあこればっかりは時間がある時に車屋さんへ発注しに行ってみよう
部品があれば自分で取り付ければイイだけだからね
で
とりあえずは冷却機能を問題なく活かしながら車として情熱ファイヤーしたいなと
幸いにもエンジン内部の問題ではなくて
要は水の通り道を確保するということが今回のDIY部のテーマになってきたので
それならば何とかなるんじゃないか的な
で
ホームセンターを5回ぐらい往復して代わりになるものを物色
ホースコーナーにそれらしき三又のアイテムがあったので流用
元々のホースとは相性の関係もあったりで切り売りの極太ホースを何パターンか試して見た
取り付ける
見た目はあれですがまあ成り立つんならOKポン
とりあえず漏れ止め投入
冷却水も様子を見ながら足してみる
エンジン始動
うん
見た目漏れてない
が、問題もやっぱりあったりする
破片のカスがおそらく接着剤の残りに付着して混在♨︎
まあこれは一旦エンジンをかけて様子を見たら流れ出すことはなさそうだけど
とりあえず一旦綺麗にやり直したいぞ
イイわけはないからね
色々と作業をして行く中で
ああでもないこうでもないと
知らなかったことを知ることができるので勉強になるな
とりあえずしっかりした工具がないと鉄の塊には勝てない
安価な工具はパキッて音を立ててメゲタリしたよ
ある程度のものに取り掛かる時にはやっぱりそれなりの準備も必要なんだなって身にしみた
とりあえずはエンジンアイドリングも安定してきてるので試運転
車があることの喜びを噛み締めてナイスドライビングな人生を送りたいね!
数日前のキムタクパイセン主演のドラマでは犯人が同年式のヴァナゴンを使ってるシーンがあったりしてちょっと嬉しかったぜ
もしこれが劇中でキムタクパイセンの愛用マシンとしてたならばいつぞやのTWみたくブレイクしていたかもしれない♨︎
まあ、ゴン太とのアレヤコレヤはずっと続くんでね♨︎
Enjoy!!!Everything!!!Oh,Yeah!!!