LINE不具合は「内部システムのエラー」が原因　トーク、通話、ゲームなどに影響

記者のLINEではトークが送信できない不具合が起きた

　スマートフォン用アプリ「LINE」で11月19日昼に起きた不具合について、運営元のLINEは「内部システムの一時的な負荷の増加によるエラー」が原因だったことを明らかにした。通話・トーク機能だけでなく、タイムラインやLINE GAMEにも不具合があったという。

　不具合は午前11時5分、全世界のiPhone／Android版ユーザーの一部で発生。ホーム、タイムライン、LINE GAMEなどの付加機能が午前11時35分に、通話・トーク機能は午後12時2分に復旧したという。影響を受けたユーザーの数は明らかにしていない。

　LINEは不具合の詳細を明らかにしていないが、記者のLINE（iPhone版）では午前11時50分ごろ、メッセージを送信しようとすると「！」が表示され、送信できなくなっていた。Twitterでは「メッセージが送れない」といった声が多数ツイートされ、トレンドにも入っていた。