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美容師心理学/ブラッククエスチョン

2015.12.07 02:12
【ブラックサイコロジー❾】

《ブラッククエスチョン》


くちべたな美容師が始める

コミュニケーションの第一歩

もし好きになった人がいたらどうしますか?

もっと知りたいと思いませんか?


何が好きなんだろう?

何が嫌いなんだろう?


質問するって、とても大切な

行動です


知れば人を操ることができるからです

(かなり過激な表現ですが

ポジティブに捉えてください 笑)



そして

時にその質問こそが、


人を動かす力がある

心理操作なんです


良くも悪くもなれる


誘導尋問というと

かなり言葉の響きが悪いですが


心理学では

『ワーディング』と言います


答えは常に

お客様がどうすれば

美しくなるか

綺麗になるか


そして

幸せになるか

だと

思います


根の部分さえ間違えなければ

必ず成功します


つまり

質問しないで

答えを決めつけるのは


美容師側の悪いとこです


本当はシャンプーしたいのかもしれませんよ?

カラーしたいのかもしれませんよ?

白髪の伸び具合から

本当はホームケア剤紹介してもらいたい

のかもしれませんよ?


どっか自分の中で諦めがあるはずです


どうせ。。。と。


質問しましょう


「シャンプー剤何を使われてますか?」

「普段のお手入れは?」など


質問を受けてお客様が

自分に問いかける時間こそが

美容に対して考えてくれる時間


お客様の教育にもなります


質問した内容から


アドバイスができるように

美容の話を教えてあげるために

質問からはじめましょ!


内容はなんでも大丈夫だと

思うんです


ワーディングのテクニックは

いくつかあるので、興味のある方は

LINEからお願いします


一つ簡単に紹介しておきます

「皆さん大人気でこちらのトリートメント

リピーターが増えてるんですよ!

もしよかったら、どうですか?」


前提条件があるので、

そんなに人気があるならばと

答え、考え方を

誘導できるようになります


使ってみてくださいね


そして

悪くもなるという

心理操作へ。。。



それは

しつこく質問するというテクニックです

大阪のおばちゃん作戦です


ね〜安くしてよー

家電量販店で、良く使うあれの

応用ですね


人はしつこくされると

妥協点を探し出します


そこを狙うまさに悪いテクニックです(笑)

美容室で、

美容師側が使うためには

信頼がないと大変です


嫌われる覚悟か

信者を作るか


その先はあなたの質問の仕方次第


質問を繰り返し

しつこく、あれも、これもの

上級テクニック

覚えておいて損はないと

思います


是非心理操作の参考にしてくださいね