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使い方は無限にあるんだぞ。

2018.02.03 10:29

『SNS美容師』という言葉を、最近聞かなくなってきました。


(あ、田中です。ivoryの。)


生活に密に関わるSNSなので、


『ブランディングにおいてSNSを活用する』

という考え方自体が少し遅れる形になってきているんじゃないか、と、思うのです。


これはinstagramのプロフィールページ

カテゴライズされることで、求めるニーズにピンポイントな情報にたどり着きやすい。


いわゆる「見やすいページ作り」。


このプロフィールページですら、ホスピタリティの精神があれば、カスタマーが見やすいページにできたり、pvの少ないブログを読んでいただくこともできます。


いわゆる【導線】を引くことができます。


“気になる投稿→いいね→プロフィール閲覧→postをみる→リンクへとぶ”


使い方は多種多様してますが、アクセスpv、フォロワー数など、目指すところは本当にそれぞれで、


「おれさ、ブログを書くのは苦手だけど、お客様をキレイに写真に撮ることができるんだよね!だからインスタ好き!マジ!!」タイプの人は、


自分のインスタアカウントに誘導できる導線があればいい。


自分のタイプ分けを理解して、どのように活用するのが一番効果的なのか。


ここはもう客観的になりまくる以外にありません。


僕はインスタが苦手です。


というより、“伝わりにくい”と思っています。


《自分のウリ》が。




めちゃめちゃキレイにカラーして、おしゃれにデザインカラー入れて、プロならではの巻き髪で、プロユースのスタイリング剤を使ってスタイリングして。


ってタイプじゃないんですよね、私って。


サロンワークにおいて最重要視するのは、

「仕上がり」よりも「お客様に寄り添うこと」。


まとまりやすく、手入れが楽ちんで、明日もこの仕上がりが簡単に作れて、それでいてかわいい、旬なヘアスタイルがほしいというリクエストがほとんどなので、


こうなります。


明日こうならなかったら、まず謝ります。というスタンスなので、インスタ集客できる人がほんとにうらやましい!!


なので、多くの人にブログを読んでいただきたいと思うようになりました。

(実際に来ていただけることが一番《自分のウリ》を伝えられるんですけど)


ブログで100%伝えるのもやはり難しいものです。


実際にお会いして、美容の仕事に傾ける情熱とか、髪の毛への執着とか、接しやすさとか、そういったものをお伝えできたら、やはり嬉しいです。


こういう気持ちを伝えるためにも、苦手なインスタもがんばります!フォトジェニックなヘアスタイル作れる人、本当にすごいと思う!



それぞれに合ったブランディングがたいせつで、

それがハマると驚くほど成果が出ると思うんですね。


『〇〇さん、インスタで新規50人来るらしいよ!!』


同じことしても、そもそも《ウリ》が違うのであれば、やり方も変わるはず。

同じ成果はなかなか出にくいです、意外と。


自分を客観的に分析して、《自分のウリ》が最大限に伝わる手段をつかってみては?