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ステーションチャレンジ

2018.02.04 03:30

静岡で開催されるステーションチャンピオン戦への参加権をかけた、ミニ四駆ステーションチャレンジRound.1 オープンクラスの結果です。


優勝 k-ta選手

準優勝 ちび猿選手

第三位 しかく選手

優勝のk-ta選手は、安定感と速度の両立が持ち味。

強豪選手に多い、一発の速さというよりも、何回やってもすべからく速いという、再現性の高い速さ。

柔の走りで優勝です。

「これで5レーンに専念できます」という力強いコメントは、掛川大会オープンクラス優勝で、チャンピオンズ入りしたばかりの同選手ならではでありました。


準優勝は、ちび猿選手。

剛の走り。まさにそのような言葉がふさわしい。

タイムアタック同様の速度で、優勝決定戦でも相手をねじ伏せにかかったちび猿選手。

鬼気迫る上りスロープへの飛び込みで、相手選手を圧倒。

二本先取制の優勝決定戦で、空中でのコーナリングを三回決め、優勝に王手をかけたときは、会場内の興奮も最高潮でした。

最後はコースアウトで散ることになりましたが、インパクトとスピードについては、主役だったといえます。


第三位はしかく選手。

低い飛びとキレのよいコーナリングで、ロスの少ない走りは、バンパー周りのシンプルさ故でしょうか。

優勝決定戦では勝ち上がり時の速度を発揮しきれず、後塵を拝してしまいましたが、まだまだ伸びしろを持っている印象です。

というわけで、k-ta選手は去年に続いてのDRIBAR代表となりました。

静岡での大暴れに期待します!