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レジストロアウルにラップポンをのせてみた。

2022.08.01 05:34

8月になりましたが、相変わらずの暑さで参ってしまいます。キャンピングカーでのお出かけにぴったりの時期でもあるのですが、お出かけの際に問題になってくるのがトイレです。


キャンピングカーでもトイレを設置する、しないではっきり分かれる部分ですが、我が家はトイレ必須なので、マルチルームがある車以外は選択肢から外れていました。


今ではトイレを積んで行かないお出かけは考えられません笑

レジストロアウルで使用しているポルタポッティの電動タイプ。水洗式で匂いも綺麗にシャットアウトしてくれています。

必要ないときは車から下ろしておくこともできますし、最悪持ち出して使うことも可能です。

故障してもすぐに対処できますね。

ただ、少々問題がありまして、故障した際の予備が無いのです。


うちはレンタルもしているので、直前でトイレが壊れたとなると大問題なので、予備の確保が急務でした。 


我が家がチョイスしたのはラップポンエールという製品になります。

詳しくはこちら↓

実はこれ、祖父のために購入していたのですが、一度も使うことなく倉庫に眠っていたのです。

キャンピングカー用に良く使われているのはラップポントレッカーというトランクみたいに小さく畳めるものなのですが、こいつは高級感のある木の家具のような出立ちです。


車載もある程度考慮されているトレッカーに対してこいつは100V電源がなければ動きません。

そして、何より大きいためこのままではアウルのマルチルームに収まらないのです。

エールの横幅最大部分は約46センチそれに対してマルチルームの入り口幅は

43センチです。これを通過させるために、余分なパーツを取り外しました。

肘掛け等を取り外した結果、無事にマルチルームに収まりました。背もたれや座面も付いていてちょっとした椅子のようです。ここで座ることはないでしょうが(白目)

シートを持ち上げると便座が出てきます。とりあえず載せただけなのでフィルムカセットはセットしていません。

こんなこともあろうかとマルチルームにコンセントをセットしていてよかったです。

用を足した後は、防臭フィルムに包まれて下のトレーに出てきますので、燃えるゴミで捨てるだけでオッケーです。トイレの処理もチョー楽ちんです。笑


このラップポン、メリットもあればデメリットもあるのですが、そのご紹介はまた後日にでも…


ラップポントレッカーは非常に高価ですが、この機種は比較的安く購入できるようなので、スペースがあるならアリかもしれませんね。


予備の機材が使えるようになったので、より安心して運用できるようになりました。

いや〜大事に置いておいて、よかったよかった。