フローレンス・モザイクのブローチ
フローレンス・モザイクのブローチ(3,2 x 2,6 cm)、モザイク部分はイタリア製、フレームはイギリス製で9カラットゴールド。時代は1870〜80年。モザイクのブローチはここ数年で本当に少なくなりました。今回仕入れた物ですが、割と珍しい物。品のあるブローチですね。
暑いです。暑さには強いほうですが、矢張り体力消耗しますね。先日、九州の実家に帰省して、お昼過ぎに母の件で裁判所に用事があり、その前に神社にお参りに行きました。境内の砂利道を歩いていると革靴のソールに砂利がくっ付くので、端のほうに行き、砂利を取ろうと、靴を脱ぎ裏返すと、何と、驚いたことにソールが砂利の熱で溶けて大きな穴がぽっかり。その靴はソールに通気孔があり薄く作られていて、しかも買って五年以上経っているのですが、ソールが夏の太陽で熱され、それで靴底に拳大の穴が空くとは、、!仕方なく履いて歩いていると左のソールの前のほうが取れてしまい、これでは裁判所に行けません。ソールのもげた靴で裁判所行くとちょっと印象悪いじゃないですか、まあ見えないかもしれないけれど。急いで安い革靴を買い履き替えて裁判所へ向かいました。
真夏の九州では太陽で熱された砂利で靴底が溶けることがある。びっくりしましたね。裁判所では何時も夏に着る派手柄のアロハではなく紺色無地のポロシャツ、ちょっとぶりっ子モードで書記官の方に会いました。買い直した革靴も黒のシックな物。お陰で面会はスムーズに進みました。
暑いのでお客さんは余り来ませんが、たまに一人入って来られます。大体最近は一日一人、又は0人。誰も来ないと返って疲れますね。コロナと暑さで八月はこんな感じで終わるのでしょうか、、。コロナ菌もかなり弱体化してるようですが、ところで国産ワクチンはどうなったのでしょうか、、。コロナは色んな社会の矛盾、人間の弱さを炙り出してくれますね。そう言う意味では面白い現象と言えなくもないです。