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W-KEYAKI FES.2022が魅せる野外フェスの魅力

2022.08.01 12:00

7月21日から24日にかけて、コニファーフォレストと富士急ハイランドにてW-KEYAKI FES.2022が開催されました。

しかしながら開催間近に、櫻坂46のライブが感染症の影響を受けて公演が中止となり、日向坂46の公演のみが行われました。さらに、日向坂46メンバーの影山優佳の感染が2日目に発覚し、23日のライブでは20人によるパフォーマンス披露となりました。

今回は、W-KEYAKI FES.2022 DAY3の配信ライブを見て、おひさまの自分なりに感じたことを綴っていきます。


目次

セットリスト

これこそが、W-KEYAKI FES.2022の魅力

野外ライブならではの演出

W-KEYAKI FES.2022でも見せた誰も置いていかない精神

W-KEYAKI FES.2022はまだ終わらない


セットリスト

 セットリストは配信ライブがある際には、Otaacのツイッターアカウントから作成しているので、是非今度覗きに来てみてください!

Otaac日向坂46

 

これこそがW-KEYAKI FES.の魅力

 やっぱりW-KEYAKI FES.でしかできない楽曲を見られるというのが、このフェスの1番の魅力なのかなと思います。今回のライブでは、欅坂46の楽曲である「太陽は見上げる人を選ばない」と「語るなら未来を…」の2曲が披露されましたね。

日向坂46キャプテン・佐々木久美が自身のブログで


「今回は、W-KEYAKI FES.ということでここでしかできない曲も披露させていただきました。「語るなら未来を」という曲は私たち一期生がけやき坂46のときのZeppツアーでずっとやらせていただいてたとってもとっても思い入れのある曲です。いつもより背筋が伸びるような気持ちでパフォーマンスさせていただきました。あの時の気持ちを思い出すし、あの時と憧れの気持ちは全く変わっていません、ステージで改めて実感しました。」

(引用:佐々木久美公式ブログ「山彦」


と書いているように、W-KEYAKI FES.だからできる楽曲だし、リスペクトの思いを持って大事に丁寧に披露していたというのが、パフォーマンスを通して伝わってきました。齋藤京子の表情も、「語るなら未来を…」を披露する前までは、MCの時にいつもよりも静かだなって思ったり、表情も少し固いなと思っていたのですが、この楽曲をセンターとして披露した後は、いつものような笑顔を見せていて、この楽曲に懸けていた思いを強く感じました。個人的にはこの楽曲で見せた齋藤京子の表情が一番印象に残っています。

<日向坂46、「W-KEYAKI FES.2022」に登場「櫻坂46さんの分の魂も背負って」>

いつかは、おひさまとBuddiesに運営からお互いのグループにやってほしい曲とかをアンケートで取ってもらって、楽曲シャッフルとかやって欲しいなー...笑。叶わない夢でも文章にしたりして発信すると、いい方向に進むことって多いですからね。

他にも、「太陽は見上げる人を選ばない」で着ていた衣装を見ると、絶対これ櫻ピンクを基調とした、櫻坂46の衣装もあった気がするなって思ったり、ダンストラックでは後ろのスクリーンの右側が空色、左側が櫻色になっていて一緒に披露する予定だったのかなって妄想がどんどん広がっていきましたね。単独ライブって言いつつも、やっぱりW-KEYAKI FES.なんだなって感じました。

来年こそは、2グループ揃ったW-KEYAKI FES.を見たいですね!

<日向坂46、「W-KEYAKI FES.2022」に登場「櫻坂46さんの分の魂も背負って」>


野外フェスならではの演出

 野外での会場だからできる演出といえば…

\\ウォーターショット//

ですよね!会場に行った多くの人がびしょ濡れになったことでしょう!他にもウォーターカーテンを使ったり、メンバーが水鉄砲撃ってたり。とにかく水を使った演出がたくさんありましたね。

その中でも1つ、このシーンのウォーターショットが1番印象に残っているという所があります。それは「川は流れる」でのワンシーンです。イントロが始まり、メンバーが歌っている時に夕日とメインステージが映し出され、その後に「川は流れる」という歌詞のロングビブラートの後に、音が全て止まるところがあります。その時にウォーターショットから放水され、そのシーンが引きの映像で撮られたのですが、全ての音が止み自分の中では時が止まったかのような瞬間でした。

<日向坂46、「W-KEYAKI FES.2022」に登場「櫻坂46さんの分の魂も背負って」>

他にも、ウォーターカーテンを使った演出では、「JOYFUL LOVE」のときに虹を映したり、「僕なんか」の時にもスクリーンが登場して、幻想的な空間を作っていましたね。

<日向坂46、「W-KEYAKI FES.2022」に登場「櫻坂46さんの分の魂も背負って」>

さらに、外の会場だからできる自然を合わせた演出もキレイでしたよね。先ほども述べたように、夕日に合わせた演出や花火も打ち上げられて、これが野外フェスだ!って感じがしました。

<日向坂46、「W-KEYAKI FES.2022」に登場「櫻坂46さんの分の魂も背負って」>


W-KEYAKI FES.2022でも見せた

誰も置いていかない精神

感染症の影響で3日目の公演に出演することが叶わなかった影山優佳の魂も、1期生を筆頭にメンバー全員で背負っているように感じました。特に、「好きということは…」というタオルをおひさまと一緒に回す演出の楽曲では、1期生全員が影山優佳のタオルを回していて、「真夜中の懺悔大会」や「誰よりも高く飛べ!2020」では、OVERTUREの映像にも入っていた、影山優佳の代名詞とも呼べる影ちゃんシュートを高瀬愛奈や佐々木久美がしていたりと、随所に影山優佳を思わせるシーンがありました。

日向坂46、「W-KEYAKI FES.2022」に登場「櫻坂46さんの分の魂も背負って」>

さらにアンコールの際には、櫻坂のグループカラーを基調としたTシャツを着て登場しました。アンコールの最後の楽曲である「日向坂」では、佐々木久美からのお願いで、観客席から向かって左側を櫻ピンク、右側を空色、ステージ中央を緑色に染め上げ、W-KEYAKI FES.2022を締めました。

<日向坂46、「W-KEYAKI FES.2022」に登場「櫻坂46さんの分の魂も背負って」>

これらのシーンは日向坂46の持つ、”誰も置いていかない精神”が顕著に見られるのではないでしょうか。


W-KEYAKI FES.2022はまだ終わらない

 今回のW-KEYAKI FES.では、いくつものハプニングが重なってしまい、櫻坂46と日向坂46の共演は見ることができませんでしたが、来年こそは、全メンバーが揃って無事に開催されてほしいですね!

 そして、まだW-KEYAKI FES.2022は終わってませんよね??8月19、20日には櫻坂46の振替公演が決定しました!きっとメンバーにも募る思いがあると思いますし、Buddiesにとっても待望の公演になると思います。最後の最後まで全力で楽しみましょう!

【執筆者:Reo】